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世界最大のプラズマTV 開発



松下電器が開発したのは、画面の大きさが高さ1メートル87センチ、横幅3メートル31センチの150型のプラズマテレビで、8日、兵庫県尼崎市の工場で報道陣に公開されました。この画面の大きさは、現在市販されている中で最大の103型のプラズマテレビと比べて2倍以上の面積となり、大人が手足をいっぱいに伸ばして大の字になっても画面に収まってしまいます。松下電器は、このプラズマテレビを来年稼働する予定の尼崎の新工場で生産し、来年半ばをめどに内外の富裕層や公共施設などの業務用に発売する予定です。103型は現在およそ500万円で販売されていますが、新しい150型の販売価格はまだどの程度になるかわからないということです。松下電器の森田研常務は「映画が好きな方がホームシアター用に購入されるほか、中東のお金持ちの方などにも需要があると思う」と話しています。薄型テレビをめぐっては「シャープ」も108型の液晶テレビを開発していて、大型画面の開発競争が激しくなっています。(2008.1.8/NHK)

by fbitnews2006-6 | 2008-01-08 19:49 | 周辺機器  

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