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任天堂やSCE、新作ソフトをダウンロード販売


 任天堂はネットのダウンロードを利用し、来年初めから全世界で新作ゲームソフトの販売を始める。消費者は家庭用の新型ゲーム機「Wii(ウィー)」の通信機能を活用し、ネットでソフトを入手できる。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)も同様の販売に着手、両社は作品の大半を店頭販売の半額以下の1本2000円以下で提供する。この方式は米マイクロソフトが先行、三強そろい踏みで普及に弾みがつき、消費者の楽しみ方も広がる。

 任天堂は「Wii」に搭載したダウンロード機能を使い、手で振って遊ぶコントローラーを生かした最新ソフトを販売。当初はパズルや教養系ソフトが中心で、価格は1作品1000円以下の見通し。自社開発だけでなく中小ソフト会社からも作品を募り、アクションゲームなど大作にも広げる。(2007.8.17/日本経済新聞)

by fbitnews2006-6 | 2007-08-17 09:31 | 周辺機器  

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