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世界のネット人口、1年で1割増加




 世界のネット人口は1年で10%増加、インドやロシア、中国の伸びが著しい――調査会社のcomScore Networksが3月6日、インターネットのユニークビジター数に関する調査報告を発表した。2007年1月の世界のユニークビジター数(15歳以上)は7億4700万人で、2006年1月から10%増加した。この数字には、携帯電話やPDA、インターネットカフェに設置された共有PCなどからのアクセスは含まれない。



 国別に見ると、最もユニークビジター数が多いのは米国で、1億5300万人。以下、中国(8700万人)、日本(5400万人)、ドイツ(3200万人)、英国(3000万人)と続く。ユーザー数の伸び率が最も高いのはインド(33%増)で、2位はロシア(21%増)、3位は中国(20%)。

 ユーザー当たりのインターネット接続時間が最も長いのはカナダで、月間39.6時間。2位はイスラエル(同37.4時間)で、韓国(同34.0時間)、米国(同31.6時間)、英国(同31.2時間)と続く。いずれの国でも、ブロードバンドユーザーの接続時間が、全体を上回った。

 comScoreは併せて、サイト所有企業別の2007年1月のユニークビジター数ランキングを発表した。1位はMicrosoftのサイトで、5億1000万人のユニークビジターを獲得。2位はGoogle(5億200万人)、3位はYahoo!(4億6800万人)のサイトだった。

(2007.3.7/ ITmediaニュース)

by fbitnews2006-6 | 2007-03-07 20:12 | インターネット総合  

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