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携帯各社 有害サイト対策強化

携帯電話を持つ子どもが、いわゆる「出会い系サイト」をきっかけに犯罪に巻き込まれたり、有害なサイトを見て高額な料金を請求されたりするトラブルなどが相次ぐようになっています。携帯電話各社は、有害なサイトに接続できないようにする「フィルタリング」と呼ばれるサービスを無料で提供していますが、普及は進んでいません。このため「ソフトバンクモバイル」は、2月から、新たに契約するすべての人に「フィルタリング」を利用するかどうか確認するようにしました。また、「KDDI」も、こうした取り組みを始める方向で検討しているほか、今月から実施している「NTTドコモ」は、さらに来月には子ども向けの機能などの相談に応じる専用の電話窓口を設けることにしています。フィルタリングについては、総務省なども全国の教育委員会を通じ、保護者などに利用するよう働きかけています。(2007.3.3/NHK)

by fbitnews2006-6 | 2007-03-04 04:02 | 周辺機器  

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