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家中どこでも音楽と一緒――パイオニアが「music tap」を発表






 パイオニアは2月28日、PLC(Power Line Communication:電灯線通信)を利用するサウンドシステム「music tap」を発表した。昨年の「A&Vフェスタ」で注目を集め、「グッドデザイン賞」では金賞(ベスト15)を受賞したネットワークオーディオ。製品化に際しては、新たにiPod用ドックもオプションにくわえた。



 music tapは、コアとなるサウンドステーションとネットワークスピーカー2種(SおよびL)のセット。PLCを利用するため、それぞれの電源ケーブルをコンセントに繋ぐだけでネットワークが完成。ステーションに接続したミニコンポやiPod、PCなどの音声を離れた部屋でも音楽を楽しめる。「music tapの“tap”は、蛇口の意味。コンセントから音楽があふれ出すことを示している」(同社)。


 
 サウンドステーションには、USB×2、アナログオーディオ×2、アナログミニジャック×1の計5系統の入力がある。このうち、1つのUSB端子はフロント側にあり、USBマスストレージクラス対応のUSBメモリなどを再生可能だ。対応ファイルは、MP3、WMA、MPEG-4 AAC(いずれも著作権保護されていないものに限る)。この場合、ネットワークスピーカーLの操作パネルで楽曲の頭出しなどの操作が行える。
(2007.3.1/+D LifeStyle)

by fbitnews2006-6 | 2007-03-01 19:03 | 周辺機器  

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