口の中で溶けかけた飴をイメージ──「INFOBAR 2」のプロトタイプ登場
KDDIは、東京・原宿のKDDIデザイニングスタジオで「INFOBAR 2」のプロトタイプを披露した。コンセプトモデルという位置付けで、製品化の時期については未定としている。
初代INFOBARと同様、デザインを手がけたのは深澤直人氏。丸みを帯びたボディを深澤氏は「まるで四角い飴が口の中で溶けて丸みを帯び始めたかのような形」と表現している。
INFOBAR 2のプロトタイプは5色がラインアップされ、ガラスケースの中に入った形で展示されている。ケースの上には同サイズのイメージモックが展示され、手にとってサイズや色、質感などを試すことが可能だ。
なお、INFOBAR 2を置くとよりよい音で音楽を楽しめる、一体型のスピーカーも展示している。
(2006.11.1/+D Mobile)
by fbitnews2006-6 | 2006-11-01 17:33 | 周辺機器