MS月例パッチ、IEやWordの脆弱性に対処



 Microsoftは6月13日、Internet Explorer(IE)の脆弱性などに対処した12件のセキュリティ更新プログラムをリリースした。「緊急」レベル8件、「重要」レベル3件、「警告」レベルが1件となっている。

 緊急レベルのアップデートのうち、IEの累積セキュリティアップデート(MS06-021)ではリモートからのコード実行につながる既知と未知の複数の脆弱性に対処した。例外処理のメモリの破損の脆弱性、HTMLデコーディングのメモリの破損の脆弱性、ActiveXコントロールのメモリの破損の脆弱性、COMオブジェクトのインスタンス化のメモリ破損の脆弱性などが修正されている。Windows 2000 SP4、Windows XP SP1/2、Windows Server 2003/SP1などが影響を受ける。

 一般に情報が公開されているWordの脆弱性は、攻撃者が不正なオブジェクトポインタを利用し、細工を施したWordファイルを使ってリモートからコードを実行できてしまう恐れがある。Office 2000 SP3、Office XP SP3、Office 2003 SP1/2、Word 2000/2002/2003、Microsoft Works Suite 2000などが影響を受けるが、Mac版のOffice v. X、Word X、Word 2004は影響を受けない。

 このほかPowerPointの既知の脆弱性、Windows Media Playerの未知の脆弱性などに対処したアップデートが緊急レベルとなっている。

 重要レベルはExchange Serverの脆弱性、サーバメッセージブロックの脆弱性、TCP/IPの脆弱性を修正した3件。警告レベルはRPCの相互認証の脆弱性に対処した1件となっている。

 悪意のあるソフトウェアの削除ツールも更新版がリリースされた。


(2006.6.14/ITmediaエンタープライズ)
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# by fbitnews2006-6 | 2006-06-14 14:06 | インターネット総合  

20代にアピールするには“バイク”より“ロボット”?――「G'zOne W42CA」の裏コンセプト


 
 2005年の夏、カシオ計算機製のタフネス携帯として4年ぶりに復活したのが「G'zOne TYPE-R」だった。この端末は、復活を待ち望んでいたユーザーから熱烈な歓迎を受けたが、一方でこんな声も挙がっていた。「これがWINだったら」──。



 G'zOne TYPE-Rの発表から1年、そんなユーザーの期待に応える形で登場したのが「G'zOne W42CA」だ。この端末の開発コンセプトについて、カシオ計算機第四デザイン室室長の井戸透記氏と杉岡忍氏に聞いた。

●G'zOne Type-Rは20代よりも30代、40代に支持された

 G'zOne W42CAのコンセプトは、“G'zOne+WIN”に集約される。最新スペックをキャッチアップしたタフネス携帯へと進化し、他キャリアにはない圧倒的な存在感を持った端末に仕上がった。

 もちろん、前作のG'zOne Type-Rもそのインパクトは強かった。「G'zOne」ブランドの復活と個性的なデザインが、話題をさらったのは記憶に新しい。しかし、前モデルのユーザー層は、カシオ側の企画意図に反して10代の若年層が顕著に少なかったという。「10代の若年層はWIN志向が強い傾向があり、それがType-Rの見方につながったのではないか」と井戸氏。WIN対応となったG'zOne W42CAでは、Type-Rで獲得できなかったユーザー層にもアピールできるのではないかと開発陣は見ている。

 Type-Rが若年層よりも30代、40代にヒットしたというのも興味深い。これは、“Racing”というキーワードやオートバイの造形エッセンスをちりばめたデザインが(30代、40代に)響いたのかもしれないと井戸氏は分析する。「最近の若い方はあまりバイクに乗らない。スクーターだったりしますよね。スポーツといってもバイク寄りになってしまうと、若年層には“自分たちのテイストではないな”というのがあったようですね。そういう意味で、WINじゃなかったから若い層よりも30代、40代に受け入れられたという点と、もう1つデザイン面があったのかな、という印象です」(井戸氏)。

 こうした20代は「ロボット」世代なのではないかと考えたデザインチームは、そのテイストをG'zOne W42CAに盛り込んだ。「ロボットアニメやCGの世界に日常的に触れている若年層にも受け入れられるよう、そのテイストをあえて取り入れた」(井戸氏)。G'zOne W42CAのデザインテーマとして「未来的」「ロボット」「最先端技術」を選んだのは、こんな理由からだという。

●“防水”は特殊な機能ではないはず

 オートバイの燃料タンクをイメージしたフォルム、ブレーキローターをイメージした十字キーなど、明確なデザインモチーフがあったType-Rに比べて、G'zOne W42CAはコンセプト色が弱くなったと見る向きもあるようだ。G'zOne TYPE-Rに比べて“普通のケータイに近いデザインになった”という声もちらほら聞こえてくる。

 デザインチームによれば、G'zOne W42CAとG'zOne Type-Rでは、デザインに対するアプローチの方向性がまったく異なるという。Type-Rでは、携帯の進化の中で忘れられていたG'zOneを4年ぶりに復活させるためのシナリオ作りが重要だったといい、デザインセンターが独自に温めていたデザインをベースに、そこに組み込むことが可能なスペックを入れ込んでいくという手法をとった。

 一方のG'zOne W42CAでは、前モデルに欠けていた「WIN化」「メモリーカードスロット搭載」という、イマドキのWIN端末に求められるスペックを満たすことが優先され、そこにG'zOneシリーズの特徴となる防水やタフネスを組み入れるというアプローチだった、と井戸氏は振り返る。「スペックを優先させたことから、W41CAに比べてサイズが大型化しているが、このサイズをG'zOneというデザインに置き換え、消化した結果生まれたのが、G'zOne W42CA」(井戸氏)

 もともとカシオ開発陣にとって“防水携帯”は、決して特殊なアウトドア端末ではなく、モバイル端末として当たり前の機能になることを目指しているのだという。W41CAが防水であればいうことはないが、まだ技術的にはそこまで達していない。“防水携帯”をより広めていくための復活のシナリオとして、4年ぶりに登場したG'zOne Type-Rがあり、その次のモデルとして最新のWIN端末に必要な装備をきちんと盛り込んだG'zOne W42CAがある──というわけだ。

 カシオが考えるG'zOne W42CAの役割は“防水携帯G'zOneの一般化”であり、Type-Rのような個性の強いものよりも、より多くのユーザーに受け入れられる形に仕上げることを優先したといえる。「多くの方がお風呂でWebを見るといった使い方を想定して作っていきたい。だから、今回のG'zOne W42CAは次のG'zOne、防水端末を作るとすればその橋渡し、変化していくための一過程だと考えていただければいいと思います」(井戸氏)という。

 G'zOne=「タフネスケータイ」「G-SHOCKケータイ」というイメージを持っているユーザーは、このアプローチにやや面食らうかもしれない。しかし、当初はアウトドアを象徴したG-SHOCKにも、今ではさまざまなバリエーションがあるように、「G'zOneというブランドも、防水性能やこだわりのあるものづくりをしているブランドとして変化し始めていると思っている」(井戸氏)という。「今後もG'zOneブランドを冠する端末が登場するかどうかは分からないが、G'zOne自体も進化していくと捉えてもらって構わない」(同)。



(2006.6.14/+D Mobile)
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# by fbitnews2006-6 | 2006-06-14 14:05 | 周辺機器  

シックス・アパート、ブログソフト新版を日米で同時発売



 シックス・アパート(関信浩代表取締役)は6月13日、ブログソフトの最新版「Movable Type(ムーバブル・タイプ) 3.3日本語版」を6月27日に発売すると発表した。パッケージソフトおよびダウンロードで販売する。価格は1ライセンス2万6250円(1サーバー、5クライアントの場合)。

 同社が今年3月、企業向けに発売した「Movable Type Enterprise 日本語版」に、一般ユーザーがブログ作成の際に必要となる機能を追加したもの。タグを利用するウェブサイトで、タグを収集して一覧表示が可能な「タグクラウド」機能、また、タスク内容のログ情報をフィードとして取得する機能などを付け加えた。

 発売日と同日に、「Movable Type(ムーバブル・タイプ) 3.3日本語版」上で動作するプラグイン集「日本語版プラグイン・ディレクトリ」をウェブサイト上に公開する。ブログソフトと連携して動くソフトの情報を充実させることで、ユーザーの利便性を図る。

 関正浩代表取締役は、「ユーザーが新しい機能を作成したり、要望を提案してくれたことで『Movable Type』を成長させてくれた。今後も企業のニーズに答える体制を作っていきたい」と述べた。

 同社は、今年3月から米本社と日本法人が持つ開発部隊を統合し開発効率の向上を図ってきた。これにより、日本語版ローカライズ作業期間が短縮され、米国と日本の両市場での同時発売を実現した。


(2006.6.14/BCN)
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# by fbitnews2006-6 | 2006-06-14 14:04 | インターネット総合  

1~3月期のPC出荷、予想上回る伸び

IDCによると、1~3月期の世界PC出荷台数は予想を上回る12.6%の伸びを示した。米国と西欧は低調だったが、日本とアジア太平洋の伸びが貢献した。
2006年06月14日 08時14分 更新
 調査会社IDCが6月13日発表した統計によると、1~3月期の世界PC出荷台数は予想を上回る12.6%の伸びを示した。3月の時点では11.8%の増加を予想していた。

 2004年の15.1%、2005年の16%に比べると伸び率は鈍化しているが、引き続き予想を上回る状況が続いているとIDC。米国と西欧では減速した半面、日本とアジア太平洋ではIDCの3月の予想を数%上回った。

 こうした状況を受け、今後の伸び率予想も上方修正された。2006年の伸び率予想は3月時点の10.5%から10.8%に引き上げ、2007年は1%近く引き上げて11.7%とした。2008年の予想もわずかに引き上げる一方で、2009年と2010年についてはわずかに下方修正している。

 出荷総数は2008年が2億8450万台、2010年は3億3370万台となり、出荷額はそれぞれ2539億ドル、2711億ドルとなる見通し。

 「成熟市場の成長鈍化、Windows Vistaのリリース延期、在庫増大によって成長減速のリスクが増している。こうした要因によって出荷は2006年から2007年にシフトするが、全体の消費低迷にはつながらない」とIDCは解説している。(2006.6.14/IT Media)
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# by fbitnews2006-6 | 2006-06-14 13:07 | PC  

MS、Windows Live用ウェブカメラ「LifeCam」を発表

Microsoftが、「Windows Live Messenger」のビデオメッセージングや通話に対応したウェブカメラのシリーズを発表した。

 米国時間6月13日に行われたこの発表は、ある程度予想されていたものだった。Microsoftは3月、Windows Liveサービスを売り込む目的から、VoIPやビデオ製品を拡大する意向を表明していた。

 暫定価格99.95ドルとなっているシルバーのウェブカメラ「LifeCam VX-6000」は、5メガピクセル(補間後)の写真と1.3メガピクセルの高品位ビデオに対応している。視野角71度のワイドレンズにより、フレーム内に複数の人物が収まる。


 「LifeCam VX-3000」の方は、1.3メガピクセル(補間後)の高品位写真と、640×480ピクセルのビデオに対応する。こちらは色がブラックで、予想価格は49.95ドル。

 両ウェブカメラとも2006年8月に発売され、ノイズキャンセラ付きマイクを内蔵している。両製品にはWindows Live Messenger、Microsoftのインスタントメッセージング機能、およびビデオ対応のPC電話間通話アプリケーションと統合されるソフトウェアも付属する。

 Windows Live Messengerは、公開ベータバージョンが5月にリリースされた。同社関係者は、正式バージョンは「まもなく」登場するとしたものの、具体的な日付については明かしていない。

 LifeCamソフトウェアには、被写体からフォーカスをはずさないための自動フェイストラッキング機能と、ワンタッチブログ機能が搭載されている。これがあれば、Windows Liveのバディツールを使ってオンライン中のバディと瞬時にビデオチャットを開始できる。また、仮想で雪を降らせるなど、視覚的なビデオエフェクトも用意されている。

 LifeCamの実行に推奨されるシステム要件は、1.4GHzで動作するPentium 4プロセッサ、100Mバイトの空きハードディスク容量、USB 2.0ポート、および高速インターネット回線となっている。

 Microsoftのコーポレートバイスプレジデント(Windows LiveおよびMSN担当)Martin Taylor氏の出した声明によると、Windows Live Messengerの開発ではMicrosoftのHardware Groupが重要な役割を果たすことになるという。Microsoftは2006年9月にもLifeCam製品を追加発表する計画。

 PCメーカーのDellが5月31日に明らかにしたところでは、同社は新しい「XPS M1210」と「XPS M2010」の両コンピュータに、ビデオ会議用にマイク付きウェブカメラとSkypeソフトウェアが同梱されたAVパッケージを用意するという。
(2006.6.14/CNet)
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# by fbitnews2006-6 | 2006-06-14 13:05 | 周辺機器  

<検索エンジン>日本の30社・機関が独自開発へ



 日立製作所や富士通、NTTなど電機、情報通信大手と東京大など国内の約30社・機関が共同で、日本独自のインターネット情報の検索エンジンの開発に乗り出す。16日にも研究組織を発足させ、2年以内の実用化を目指す。国も予算面などで支援する。
 検索エンジンは、インターネット上から必要な情報を探し出す検索サイトに使われている中核技術で、ネット情報の利用に不可欠。しかし、米国企業のグーグル、ヤフー、マイクロソフトの3者が市場をほぼ独占し、技術も公開していないため、ネット社会での情報の恣意(しい)的な管理や、日本企業の事業機会が失われることが懸念されていた。
 共同開発するのは、検索エンジンの基礎部分。開発した技術は国内外で広く公開し、企業がネット広告や検索サイト運営など、それぞれの事業に合った形で利用できるようにする。利用者が部分改良を提案するなど、技術革新が進むことも期待できる。
 検索サイトにキーワードを打ち込み、関連するホームページなどを検索する現行の検索技術は米国の3社がリードしている。このため、パソコンに限らず、テレビ画面の画像から関連情報を検索したり、音声の問いかけに答えて情報を表示する方法など、次世代の検索技術の開発も手がけ、先行を狙う。
 ネット上の情報は、検索サイトの上位に表示されるか否かで、世間への伝わり方が圧倒的に異なる。ただ1月に中国でのサービスを開始したグーグルが、中国政府に批判的なサイトを表示しないことが問題になり、運営企業による情報の恣意的な管理が懸念されていた。米国の独占を嫌うフランス政府も、今年から独自の検索技術の開発プロジェクト「クエロ」を進めている。
(2006.6.14/毎日新聞)
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# by fbitnews2006-6 | 2006-06-14 11:49 | インターネット総合  

NTTコム、IPv6活用サービスの普及でネット家電と連携



 NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は、次世代インターネット・プロトコル(IPv6)技術を使ったサービスの一般への普及に本腰を入れる。家電メーカーなどと連携を積極的に推進し、ユーザーに具体的な使い方を示して活用を促す。一連の施策でIPv6サービス利用者を06年度に3万人、07年度に10万人までに拡大させる方針だ。

 IPv6をめぐっては、米マイクロソフトが07年1月に個人向けに発売する次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ ビスタ」に機能を標準搭載。家電メーカーも年末商戦でインターネット接続機能のある製品を発売する予定で、普及に向け追い風が吹き始めた。こうした情勢を踏まえ、NTTコムは「環境整備ができつつある」(貞田洋明サービスクリエーション部担当部長)と判断、体制を整えて本格的な普及活動に乗り出す。まず、IPv6を最も有効に活用できるネット家電との連携を強化する。

 具体的な取り組みとして、家電端末とパソコンや携帯電話などの端末間の通信を暗号化し、安全に接続する技術「m2m―VPN」を開発した。家電メーカーにこの環境を活用したネット家電の開発を要請する。

 また、自宅に設置したネット接続機能のあるカメラを外出先から操作したり、自宅のパソコンにある映像を外出先の携帯電話で閲覧したりするなど、すでに実用化段階にある製品について家電メーカーと連携し、エンドユーザーに提案する取り組みも推進する。

 同社は05年12月に国内のインターネット接続事業者(ISP)として初めて一般向けにIPv6による接続サービスの提供を開始した。普及を促すため料金設定を月額315円と抑えたが、現状で利用者は1000人弱にとどまっている。(2006.6.14/日刊工業新聞)
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# by fbitnews2006-6 | 2006-06-14 10:58 | インターネット総合  

パソコン用液晶パネル、6月も続落の公算


 パソコン用液晶パネルの大口取引価格交渉は6月も下げ決着となる公算が大きい。パネルの供給量が高水準なうえ、需要家であるパソコン・モニターメーカーの買い付けが鈍く、供給過剰感が解消していないためだ。

 デスクトップパソコン用の主力である17型品は5月の大口取引価格が一枚110ドル台半ば。170ドル台だった昨年10月をピークに30%以上下がった。ノートパソコン用の15型品も昨年11月の150ドル前後をピークに、110ドル弱に下がった。国内パソコンメーカーは今後本格化する6月の価格交渉でも引き下げを要求する方針だ。(2006.6.14/日本経済新聞)
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# by fbitnews2006-6 | 2006-06-14 09:39 | 周辺機器  

無音キーボード発売




キーボード内部構造(左)。バネのかわりにシリコンを用いることで高い静音性を確保する。右の表は騒音レベルの比較表(サンコーレアモノショップ調べ)。 写真:ITmedia
 
 サンコーは6月13日、キースイッチ部にシリコンを用いた静音仕様キーボード「サイレントキーボード(SIRENK01)」を発表、同社直販サイト「サンコーレアモノショップ」にて先行予約を開始した。出荷予定は6月下旬で、価格は3980円(税込み)。また、同社製静音型マウス「サイレントマウス」とのセットモデル「SIRENSET」も合わせて発売となる。セットモデル価格は5800円(税込み)。

 SIRENK01は、USB接続に対応するキーボードで、キースイッチ内にシリコンを使用することでタッチ音を抑制。また、キーボードを共振音防止加工とすることで静音性を向上させており、騒音レベルは約6.8デシベルとなっている。

 対応OSはWindows 2000 Professional/XP、MacOS X。


(2006.6.13/+D PCUPdate)
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# by fbitnews2006-6 | 2006-06-13 23:28