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画像スパムに新たな手口




無限とも思える創造性を発揮し、努力を惜しまないスパム業者たちには、才能の浪費を感じる一方で、感嘆を禁じえない。スパムフィルタのベンダーが画像を用いたスパムの遮断方法を考え出したかと思うと、スパム業者はたちまち新たな回避策で対抗してくる。

画像を用いたスパムは、Eメールクライアント/サーバーが実装する Eメール フィルタリング ソフトウェアのキーワード フィルタを回避する方法として、昨年 爆発的に増加 した。画像スパムは瞬く間にスパム全体の30%を占めるまでになった。

これまで、いろいろと奇妙な手口を編み出しては、「バイアグラ」「住宅ローン」などの興味を引く言葉や、不当に株価を引き上げたい特定銘柄の宣伝文句をテキストに混ぜ込んできたスパム業者たちは、テキストと違ってフィルタが検出できない「jpeg」形式の画像に文字を入れるようになった。

そこで、スパムフィルタのベンダー各社は、Eメールファイルに埋め込まれた画像の分析に着手した。ところが、対応製品がいよいよ市場に出るという段になって、セキュリティ会社 Secure Computing (NASDAQ:SCUR) の研究部門は、スパム業者がメールで画像を表示させるのに、画像ホスティング サイトと『HTML』コードを使っていることに気づいた。

Secure Computing の主任研究者 Dmitri Alperovich 氏によれば、この種の画像スパムは、画像を埋め込むのではなくホスティングしているため、画像フィルタでは捕捉できないという。しかも、HTML タグを用いているため、通常の埋め込み型と同様、画像をメール内に表示することができる。

「この方法は、スパム業者に2つのメリットをもたらす。1つは、スパム送信ソフトウェアに画像を生成させずに済むため、送信するスパムの数を増やせることだ。もう1つは、これまでスパムフィルタの画像解析に対抗するため、画像スパムで用いていた多くのランダム化や難読化技術が不要になり、スパムメールの読みやすさが向上したことだ。これによって、たとえば大手証券会社のロゴをスパムの画像に入れ、スパムで宣伝した銘柄をその証券会社で注文するよう促す業者まで出現している」
(2007.5.1/ japan.internet.com)
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by fbitnews2006-6 | 2007-05-01 15:36 | インターネット総合  

グーグル、「Personalized Home Page」の名称を変更へ--新機能も追加へ

 カリフォルニア州マウンテンビュー発--検索大手Googleの製品チームは米国時間4月30日、「 Google Personalized Home Page 」に関する名称変更と新機能の追加を、当地にある同社本社で開催の記者会見で明らかにした。

 Googleではカスタム化に関する戦略を明確にする目的で、Personalized Home Page製品の名称を「iGoogle」と変更し、太平洋夏時間5月1日0時から利用可能となる新機能について発表する予定だ。同製品では、ニュースやブログ、そして「ガジェット」を使ってカスタム化したポータルを作成することが可能となる。ガジェットは、インタラクティブな情報モジュールで、天気や日時のチェックに使え、これまで2万5000以上が作成されている。

 1日付けでiGoogleと名称変更される同製品は、2006年に最も成長したGoogle製品であった、と同社で検索製品およびユーザーエクスペリエンス担当バイスプレジデントであるMarissa Mayer氏は述べた。パーソナライズは、「Googleが成し遂げた最も大きな進歩の1つ」だという。


 Googleは、機能拡張の1つとして「Gadget Maker」を発表する予定である。同機能を使えばユーザーは、コードやHTMLの知識を必要とせずに、自分が所有するコンテンツを使ってガジェットが作成できるようになる。ガジェットの作成と共有用にテンプレートとして「Framed Photo」「GoogleGram」「Daily Me」「YouTube用ガジェット」「Free Form」「Personal List」「Countdown」の7種類が用意されている。Framed Photoでは、写真の作成および更新が可能となる。GoogleGramは、「グリーティングカード」ガジェットを開き、1週間毎日異なるメッセージと画像を表示する。Daily Meを使えばユーザーは、自分の気持ちや行動など日々の様子をつづったミニブログともいえる断片的な記述の共有ができる。YouTube用ガジェットは好みのビデオクリップに使用する。Free Formはテキストと画像用ガジェット。Personal Listはお気に入りの楽曲の一覧で使う。そして、Countdownは、イベントまでの日数のカウントダウンに使われる。

 Googleはまた、ガジェットディレクトリにおける新しい領域として「My Community」を発表する予定だ。このサービスを使うことでユーザーは、自作したガジェットをGmailのアドレス帳にある別のユーザーに送付することを可能にする。

 さらに、Googleは、iGoogleの提供範囲を26言語および40カ国以上に拡大し、米国以外のユーザー向けにテーマを公開する予定だ。「テーマはユーザーに喜ばれるため、リソースの投入を続ける分野だと考えている」と、iGoogle製品マネージャーであるJessica Ewing氏は述べる。同チームが取り組むコンセプトの1つに、特定アーティストの作風の似せたテーマの開発がある。例えば、フランス版iGoogleでは、モネが描いた積みわらの絵で使われる筆遣いの画像を取り上げる予定だ。
(2007.5.1/CNET Japan)
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by fbitnews2006-6 | 2007-05-01 15:35 | インターネット総合  

海外での特許利用訴訟、米マイクロソフトが勝訴・米最高裁で

米AT&Tがマイクロソフトを相手取り、海外での特許侵害の賠償を求めていた訴訟で、米最高裁判所は30日、AT&T側の主張を退ける判決を下した。AT&Tは、マイクロソフトの基本ソフト「ウィンドウズ」が音声圧縮技術に関連する米特許を侵害していると主張。米国外で製造されているウィンドウズ搭載パソコンすべてが特許侵害の対象になるとしていた。
(2007.5.1/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-05-01 12:27 | PC  

IT各社、「コンピュータークラスター」販売強化


 IT(情報技術)各社が、複数のコンピューターを接続してスーパーコンピューター並みのデータ処理性能を持つ「コンピュータークラスター」システムの販売を強化する。電通国際情報サービスとマイクロソフト(MS)日本法人は製造業向けのクラスターを販売、日本ヒューレット・パッカード(HP)は専門販売員を増員する。自動車や家電開発に必要な解析作業を低コストで効率化できる点を売り込んでいく。

 電通国際とMS日本法人はアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)日本法人と組みクラスターを4月に販売を始めた。自動車の衝突解析や製造物の構造や熱伝導などを解析できるソフトとMSのクラスター用基本ソフト、AMD製中央演算処理装置(CPU)を使ったサーバーを組み合わせて提供する。

 日本HPは今春、クラスターの販売推進部隊を従来比倍増の30人体制にした。住商情報システムなどと組んでHP製サーバーを使ったクラスターを販売。07年度は前年比2割増の売上高を目指す。(2007.5.1/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-05-01 09:23 | PC