<   2006年 08月 ( 23 )   > この月の画像一覧

 

トッパン・NSW、OS搭載でPC不要の非接触ICリーダーライター



 トッパン・エヌエスダブリュ(トッパン・NSW、東京都文京区、多田芳昭社長、03・5840・1660)は、基本ソフト(OS)を搭載し、パソコンが不要な非接触ICリーダーライターを開発、受注を始めた。ICカードやICタグ(電子荷札)を読み込む従来のICリーダーライターは、パソコンに接続してシステム構成するものがほとんどだった。新製品はパソコンレスで直接ネットワークに接続できるのが特徴。ICカードやICタグシステムの開発期間およびコストの削減に寄与しそうだ。

 開発したICリーダーライターは、本体にOS(ITRON)を搭載し、ネットワーク環境下であれば設定変更するだけで即座に使用できる。これまで必要だったパソコン接続が不要になる。入退室管理システムや電気錠、自動ドアなどICカードやICタグを使ったシステムに簡単に組み込めるほか、メールサーバを介さずにメール送信が可能など拡張性が高い。ソニーのフェリカなど主要なICカード・ICタグに対応しており、リーダーライターの外装デザインのカスタマイズなどにも応じる。

 トッパン・NSWは同ICリーダーライターの導入を塾・学校の出欠管理や工場の工程管理、展示会場の来場者管理システムなど向けに提案する。塾・学校の出欠管理は生徒に学生証や身分証としてICカードやICタグを提供し、その出欠情報をリアルタイムで保護者に送信するシステム。展示会場の来場者管理も同じようにICカード・ICタグを配布し、会場内のブースの観覧時間などを集計するもので、いずれもシステムの設置スペースの削減や導入コストの削減が求められている。それを実現できるシステム周辺機器として拡販する。

 トッパン・NSWは凸版印刷と日本システムウエアの共同出資会社で、ICカード・タグの発行やITシステムの構築に至るまでを両社の事業と連携できるのが強み。今回のICリーダーライターはシステム構築業者(SI)向けに納入するほか、ソリューション開発の受託も行う。リーダーライターの基本価格は12万円。06年度下期に5000万円、07年度に2億円の売上高を目指す(2006.8.7/日刊工業新聞)
[PR]

by fbitnews2006-6 | 2006-08-07 11:22 | 周辺機器  

富士写・カシオ、秋の行楽シーズン向けデジカメを投入



 富士写真フイルムとカシオ計算機は、秋の行楽シーズン向けに撮影機能を充実したデジタルカメラをそれぞれ投入する。富士写真は人物の顔を自動検出しピントを合わせる機能を搭載。カシオは2―3枚の写真を1枚の組み写真にするレイアウトショット機能を採用した。デジタルカメラは低価格化や小型化、高画素化といった競争が一段落し、各社ともソフト面の強化に乗り出している。両社とも新機能で“撮影の楽しさ”を提案し差別化を図る。

 富士写真が9月上旬に発売する「ファインピクスS6000fd」はレンズ一体型のデジタル一眼レフカメラ。価格は6万円前後で、有効画素数は630万画素。「顔キレイナビ」機能は被写体の人物の顔にピントを自動調整する。最短0・05秒でフレーム内の10人の顔を検出できる。画像再生時には検出した顔部分の拡大表示やスライドショーなどが可能。ISO3200の高感度や発光量を自動調整するフラッシュ機能と合わせて写真撮影の失敗を少なくできるのが特徴。

 カシオの「エクシリムズームEX―Z700)」は厚さ20・5ミリメートルの薄型タイプで、有効画素数は720万画素。価格は4万5000円前後(10日発売)。動く被写体を自動追尾し、撮影可能範囲を示すフレーム枠が移動するオートフレーミング機能や組み写真作成、手ブレ・被写体ブレ軽減機能を搭載した。(2006.8.5/日刊工業新聞)
[PR]

by fbitnews2006-6 | 2006-08-05 11:21 | 周辺機器  

RSS リーダーに悪用の危険性、専門家が指摘



RSS はコンテンツを配信するための素晴らしい技術だが、一方で、攻撃を配信するシステムとして悪用される危険もはらんでいる。

セキュリティ問題に関する年次カンファレンス『 BlackHatUSA2006 』(7月29日から8月3日) が開催され、Web アプリケーションセキュリティ会社 SPIDynamics の調査開発エンジニア Robert Auger 氏が、RSS および Atom フィードの悪用例を明らかにした。

Auger 氏によれば、Web ベースおよびローカルな RSS リーダーの両方をテストした結果、どちらのプラットフォームでも、悪意ある人間が細工したコードを仕込むことで、ユーザーの認証情報、クッキー、キーボード入力の記録その他の情報を窃取することが十分可能だと判明したという。

RSS を悪用するための主な手段は2つある。1つは、フィードの所有者が悪意を持っていて、自らのフィードにコードを仕込むというものだが、Auger 氏の見解では、この方法はそれほど一般的ではないという。

また、誰かの Web サイトを改ざんするより、フィードに攻撃を仕込むほうが、攻撃者にとっては得策だと Auger 氏は指摘する。そうすれば、サイトの全購読者まで「所有」できるからだ。

RSS の配信機能は、潜在的にそれほど危険性が高い。人気の高さゆえ、一度悪用されれば、何千何万のユーザーに被害を及ぼす攻撃媒介となり得る。

Web ベースのリーダーは特に SQL インジェクション、コマンド実行、サービス不能化 (DoS) 攻撃といった、様々な攻撃を受けやすい。

また、多くのローカル RSS リーダーはファイルシステムに簡単にアクセスできるため、ローカルネットワークをポートスキャンして、リレー攻撃に使われる可能性がある。

Web ベースの RSS リーダーの中では、特に『Bloglines』がコードを仕込まれる危険が高いと Auger 氏は指摘している。

ローカルリーダーでは、『RSSReader』『RSSOwl』『FeedDemon』『SharpReader』の名前が挙がった。Auger 氏によれば、ベンダーとの間で確認作業が終了していなかったり、まだ連絡を取っていないベンダーもあり、それらについて名前を挙げることは控えたいため、脆弱性のあるリーダーのリストは現時点では未完成だという。




(2006.8.4/japan.internet.com)
[PR]

by fbitnews2006-6 | 2006-08-04 14:47 | インターネット総合  

どう違う? 液晶テレビの「VA」と「IPS」、その特徴と選択のポイント



 今や薄型テレビ市場の9割以上を占める液晶テレビ。人気の秘密は画質の向上だ。見る角度で画面が白くなるなどというのは昔の話。最新モデルは斜めから見てもクッキリと鮮やかだ。これを実現するキーワードが「VA」と「IPS」。いずれも高画質化を支える液晶技術のことで、それぞれに特徴がある。あまり知られていないが、現在市販されている液晶テレビは、このいずれかの技術を採用している。そこで、「BCNランキング」での市場動向を交えながら、それぞれの特徴などについてまとめた。



 都内近郊にある郊外型量販店のテレビ売り場。一番目立つ通路沿いのスペースには売れ筋の32V型を中心とした液晶テレビが並ぶ。ここでまず目に入るのが「世界の亀山モデル」をうたったシャープの「AQUOS(アクオス)」。そして、最近目立ち始めたのが「斜めからでもクッキリ IPS液晶テレビ」などと「IPS」をうたった液晶テレビの存在だ。

 店員は「以前は液晶テレビと言えば『AQUOS』という来店者がほとんどだったが、今ではIPS液晶テレビについてたずねられることも多い」と話す。また、都内大手量販店の店員も「最近では聞かれる前にIPSについて説明することにしている」という。

 この「IPS」とは「In-Plane-Switching=横電界」のことで、液晶テレビのパネル方式の1つ。液晶の弱点と言われていた視野角を改善し、高画質化を実現するための技術だ。もう1つ主流なのが、「VA」と呼ばれる技術。「Vertical Alignment=垂直配向」の略だ。こうした新技術投入のおかげで、美しい画面表示が可能になり、液晶テレビは売れ筋商品となったといってもいい。となると、実際に液晶テレビ選ぶ際にも、1つのポイントとして、こうしたパネルの種類や特徴について知っておいたほうがよさそうだ。

●液晶テレビの弱点を克服する「VA」と「IPS」、何がどう違う?

 液晶テレビは消費電力が少なく、ブラウン管よりも薄くできるのがメリット。一方で、視野角が狭く、角度によってはコントラスト(明るい部分「白」と暗い部分「黒」との差)や色が変化してしまうことが弱点と言われてきた。そこで、それを克服するために開発されたのが広視野角・高画質技術の「VA」と「IPS」だ。

 液晶テレビは、電圧のオン・オフで光を遮ったり通したりするという物質「液晶」の特性を利用してつくられている。液晶自身は光らないため、蛍光灯などの「バックライト」を後ろに置いて、その光を細かい点の単位で高速に遮ったり通したりすることによって、映像を表示する。つまり液晶は細かな「シャッター」の役目を果たしているわけだ。「VA」と「IPS」は、このシャッターとして働いている「液晶」を、「どのように配置するか」という部分で異なっている。

 まず「VA」は、電圧をかけない時には液晶が基板に対して垂直に立って光を遮断して「暗(黒)」、電圧をかけた時には倒れて光を通し「明(白)」を作り出す方式。液晶を並べる構造上、光をほぼ完全に遮断できる、という特徴がある。このため、純度の高い「黒」が表現できるとされている。つまり高いコントラストが実現できるのだ。細かな点ではさまざまなバリエーションがあるが、シャープや富士通、韓国のサムスン電子などが開発したものだ。

 また、斜めから見ても映像がきれいに見えるようにする「マルチドメイン」という技術も使われている。これは、1つの画素をさらに分割し、どこから見ても同じに見えるように液晶の向きをそれぞれ変えて並べる方法だ。細かな点や呼び方はメーカーごとに異なっているが、基本的な考え方は同じだ。

 もう一方の技術が「IPS」。これは、液晶を基板に平行に配置し、水平に回転させることで光を制御する方式。液晶が基板に対して常に寝ている状態になるため、もともと視野角が広く、斜めから見ても色やコントラストなどが変わりにくいのが特徴だ。

 開発したのは日立製作所。この「IPS」は「VA」に比べ、コントラストや輝度が低いとの指摘もあったが、日立では光の透過率を上げることなどで高輝度化と高コントラスト化を図り、性能を向上させてきた。IPS方式のパネルは、日立製作所の子会社で、松下電器産業や東芝が出資する液晶パネル製造会社「IPSアルファテクノロジ」が国内で唯一生産している。

●多数派は「VA」陣営のシャープやソニー

 それでは、現在売られている液晶テレビは「VA」「IPS」、どちらがどれくらい使われているのだろうか。「BCNランキング」の6月データで、液晶テレビメーカー販売台数別シェアの上位7社のうち、パネル方式についての回答が得られた5社(シャープ、ソニー、松下電器産業、東芝、日立製作所)のモデルに限って集計してみた。その結果、方式別のシェアでは「VA」は83%、IPSは17%となった。

 「VA」を採用しているメーカーは、シャープやソニー。シャープは「VA」方式のパネルを「AQUOS」全機種に搭載している。なかでも同社最新の液晶パネル「ブラックASV液晶」は、VAの特性を活かしたもの。正面コントラスト比が暗所で1200:1、リビングなど明るい場所では550:1と「どんな場所でもテレビの画をきれいに出す基本の白と黒がきちんと出る」(水島繁光・取締役ディスプレイ技術開発本部長)ことにこだわったパネルだ。

 視野角改善では、1画素を構成するRGBのドットを2つに分割し、細かく階調を制御する「マルチ画素」と呼ぶ独自のマルチドメイン技術を開発。色の階調変化を抑え、上下左右で視野角が176度を実現した。

 「ブラックASV液晶」「マルチ画素」は、65V型を除く26V型以上の「AQUOS」に搭載。32V型以上の機種では、青、緑、赤に深紅を加えたバックライトを採用し、深みのある赤色も再現できるようにした。

 ソニーは液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア)」でVA方式のパネルを採用。「BRAVIA」の液晶パネル「ソニーパネル」は、光漏れを防ぐカラーフィルターを使うことで、ほかのVA方式よりもより高いコントラストを追求したのが特徴だ。暗所での正面コントラスト比は1300:1で「暗い場面が多い映画でもディテールがわかる」(吉田秀史・テレビ事業本部映像デバイス部門LCDパネル技術部担当部長)ほどの細かな表現をできるようにした。

 ソニーでは、1つの画素を2つに分割、別々に明るさと暗さを制御するマルチドメイン技術を開発し、上下左右で178度に視野角を広げた。上位機種では、赤・緑の波長を強める新しい蛍光体を使ったバックライトを採用し、色の再現領域を拡大している。「ソニーパネル」はソニーと韓国のサムスン電子が折半出資した液晶パネル製造会社「S-LCD」で生産している。

 ここで、「VA」陣営に限って算出した、液晶テレビの機種別ランキング見てみよう。1位はシェア15.3%でシャープ「AQUOS」の「LC-32BD1」。32V型のアンダースピーカーモデルだ。「ブラックASV液晶」を採用、ハイビジョン放送を高画質で再現する「高精細画像処理LSI」を搭載し、地上・BS・CS110度デジタルチューナーを内蔵する。「AQUOS」はシェア7.6%で2位の20V型「LC-20EX1-S」、5.1%で3位の32V型サイドスピーカーの「LC-32BD2」など5位までを占めた。

 ソニーの「BRAVIA」は32V型「KDL-32V2000」がシェア4.6%で6位につけた。「ソニーパネル」に加え、色の再現領域を広げたバックライトシステム「ライブカラークリエーション」、フルデジタル処理の映像処理回路「ブラビアエンジン」が特徴のモデルだ。そのほか「BRAVIA」では、シェア3.9%で7位の20V型「KDL-20S2000」など4機種が入った。

●少数派の「IPS」、陣容は日立、松下、東芝

 「IPS」を採用するのは日立、松下、東芝だ。日立は液晶テレビ「Wooo(ウー!)」で「IPS」パネルを搭載する。32V型の上位機種ではIPSアルファテクノロジの最新パネル「IPSαパネル」を採用。「IPSαパネル」は視野角が上下左右で178度、暗所でのコントラスト比は正面で1000:1、パネル周辺部では400:1だ。

 最大の特徴である視野角は、VA採用メーカーも技術の進歩で肩を並べ始めているが、IPSアルファテクノロジも兼任する日立の液晶子会社、日立ディスプレイズの小野記久雄TV用TFT開発部部長は「正面コントラストが高いVAと違い、画面全域でコントラストが一定、色飛びも起こらずどんな角度からも安定して見ることができる」と視野角・画質を合わせた表示技術の高さを強調する。

 松下も液晶テレビ「VIERA(ビエラ)」で、アナログチューナー内蔵の20V型以外の全機種がIPS。32V型の最上位機種「32LX600」、9月に発売する32V・26V型の普及モデルでは「IPSαパネル」を搭載する。東芝も1部の機種を除き、液晶テレビ「REGZA(レグザ)」で、IPSパネルを採用している。

 「IPS」陣営に限って算出した、液晶テレビの機種別ランキングでは、トップはシェア18.6%で松下「VIERA」の32V型普及モデル「TH-32LX60」。視野角は上下左右178度で、色の再現性向上し、コントラストを制御して奥行き感のある映像を映し出す映像処理回路「新PEAKS(ピークス)」を搭載する。松下は2位でシェア13.9%の26V型「TH-26LX60」、11.8%で3位の「TH-15LD60」など4位までを占める。

 日立の液晶テレビ「Wooo」も32V型「W32L-HR9000」が4.1%で9位。デジタルハイビジョン画質のTSモードでは23時間の録画が可能な250GBのHDDを内蔵する液晶テレビだ。「IPSαパネル」を採用し、バックライトの光漏れを抑える特殊フィルターを装備することで、IPSの視野角特性をさらに向上させた。

 販売台数シェアで17%と「VA」に比べて少数派の「IPS」。この理由について、開発元の日立では、「TV用に展開するのが遅く、技術もこれまで他社に使わせなかった」(小野部長)ことで、液晶テレビ市場で出遅れたためと説明している。しかし今後は、「シェア拡大を図るため、今年後半に向けIPSを徹底的にアピールしていく」(同)方針で、冬のボーナス商戦では巻き返しを図りたい考えだ。

●メリハリある映像を楽しみたいなら「VA」、複数で視聴するなら「IPS」

 液晶テレビの2つのパネル方式「VA」と「IPS」。それぞれの特徴のによって、オススメをまとめてみると、まず、コントラストが締まったメリハリのある映像を楽しみたいなら「VA」ということになる。同じVAでも部屋の「明るい」「暗い」を問わず、しっかりとした映像を楽しみたい人であればシャープの「AQUOS」、より色味やディテールにこだわりたいという人であればソニーの「BRAVIA」ということになりそうだ。

 一方、食卓やリビング、リビングダイニングにテレビを置いて複数の人がテレビを囲んで見ることが多いのであれば、視野角が広く色やコントラスト変化が少ない日立や松下、東芝のIPS液晶テレビをまず考えたい。

 ただし、どちらの方式のテレビを選ぶにしろ、大切なのは自分の目で確かめること。自分がよく見るコンテンツを考えて、店頭で表示モードなども確認しながら製品を選ぶことが重要だ。実際によく観るDVDを店頭に持参して、再生してもらうのもいいだろう。

 また、視野角については、どのメーカーも「コントラスト比が10:1を確保できる角度」というJEITA(社団法人・電子情報技術産業協会)の規格基準に準拠して算出している。「10:1」はかなり低いコントラスト比となるため、こちらも店頭で展示されている製品を斜めから見るなどして、実際に自分の目で確認することが重要だ。

●液晶テレビ選びのもう1つのポイント「応答速度」、各社の取り組み

 液晶テレビ選びではもう1つポイントがある。それが「応答速度」だ。液晶テレビは液晶がシャッターの働きをして、その動きで光の量を調節しているため、スポーツなどの動きの激しい映像では、液晶の動くスピードが遅ければ原理的に「残像感(動画ボヤケ)」が出てしまう。そこで、メーカーではさまざまな改善技術に取り組んでいる。

 シャープは液晶分子に強い電圧をかけ、液晶の動きを早める「QS(Quick Shoot)」と呼ぶ技術で、6msec(ミリ秒)の速度を実現。液晶のスピードを上げると同時に黒から白への中間色(グレー)を改善した。「AQUOS」全機種に採用されている。また、57V型では新しい駆動回路を使うことで、4msecまで応答速度を上げている。

 ソニーは「BRAVIA」で、液晶分子にあらかじめ倒れる方向の信号を送り、その方向に液晶を少し倒しておくことで、本信号が来た時に素早く倒れるようにする技術を搭載。8msecに速度を向上させた。

 IPSは「液晶がVAのように垂直に立ったり倒れたりせず、回転して動くため、特別な改善をしなくても6-7msecの速度は実現している」(小野記久雄・日立ディスプレイズTV用TFT開発部部長)という。

 また、動画ボヤケを抑える技術も登場している。日立は1秒間に60コマで送出されるテレビ映像をバックライトの点滅制御で倍の120コマに増やし、黒画像を挿入することで残像感を抑える「倍速スーパーインパルス表示」を開発。液晶テレビ「Woo」の32V型「W32L-H9000」とHDD内蔵の32V型「W32L-HR9000」に搭載した。IPSアルファテクノロジの液晶パネルでも採用されている。

 松下が開発したのは、前後の映像フレームから新たにフレーム作成・補完する技術と映像フレーム間でバックライトの一部を順次消灯する技術を組み合わせて残像を低減する「クリアフォーカス動画」。液晶テレビ「VIERA」の32V型「TH-32LX600」、9月発売の32V型「TH-32LX65」と26V型「TH-26LX65」に搭載している。


(2006.8.4/BCN)
[PR]

by fbitnews2006-6 | 2006-08-04 14:41 | 周辺機器  

高さ1.5メートルの「ガンダム」キット、35万円


 
 バンダイは8月3日、ガンダムの大型組み立てキット「HYPER HYBRID MODEL 1/12 RX-78-2 GUNDAM」を12月16日に発売すると発表した。組み立てると高さ1.5メートルになる破格のキットで、価格も35万円(税込み)。20~40代の男性がターゲットだ。



 初代ガンダムを12分の1スケール・約260パーツで再現した。全14カ所の可動部の内部に金属パーツを入れることで多彩なポージングが可能になっているほか、専用リモコンで頭部のバルカン砲などを発光させたり、機動音などの効果音も内蔵している。

 大型キットは、5年前に発売した「ザク」(MS-06S)に続く第2弾。ザクは20万7900円という価格ながら、20~40代の男性を中心に約1500体を販売した。



(2006.8.3/ITmediaニュース)
[PR]

by fbitnews2006-6 | 2006-08-03 17:46 | 周辺機器  

AOL、一部サービス無料化へ



 米国のメディア・娯楽大手のタイム・ワーナーは2日、傘下のインターネット企業アメリカン・オンライン(AOL)の一部サービスを無料化すると発表した。ブロードバンド(高速大容量)通信利用者を対象に、セキュリティー用のソフトウエア提供などのサービスを無料化することで、契約者の落ち込みに歯止めをかける
(2006.8.3/産経新聞)
[PR]

by fbitnews2006-6 | 2006-08-03 17:46 | インターネット総合  

『Windows Live』サービスの展開に拍車がかかる Microsoft



Microsoft ( NASDAQ:MSFT ) は2日、Blog およびソーシャルネットワークサービス『Windows Live Spaces』の運用開始を発表した。Windows Live Spaces は、Microsoft のオンデマンドサービス群『Windows Live』の様々なコンポーネントとの統合を強化している。

Microsoft は Windows Live Spaces について、人気 Blog サービス『MSN Spaces』の次世代版と説明した。

しかし、同社が「Web 2.0」の世界に踏み出したとはいえ、まだ十分でない部分もある。

Windows Live Spaces における新規性の1つは、インスタントメッセージ (IM) サービス『Windows Live Messenger』の連絡先リストに、お互い登録し合っているユーザー間ならば、IM セッションを Windows Live Spaces 内から始めることができる点だ。

また、Windows Live Messenger や Eメールサービス『Windows Live Mail』など、各種 Windows Live サービスと統合している連絡先リスト『Windows Live Contacts』を通じ、友人の友人という形で知人の輪を広げることができる。

こうしたソーシャルネットワーク型の出会いの機会が増えるということは、反面プライバシ上の懸念も増すということだ。そのため Windows Live Spaces では、プライバシ保護を強化しており、コンテンツやプロファイルを閲覧できる相手を制限することが可能だ。さらに、18歳未満の Windows Live Spaces ユーザーの場合、デフォルト状態で Windows Live Messenger の連絡先リストに載っている相手しか接触できないようになっている。これは、ソーシャルネットワークサービスなどが、未成年者に対する接触機会を性犯罪者に与えているとの 不安 を和らげる意味があるだろう。

Windows Live Spaces のデフォルトページは、安全性に関するアドバイスと、あるユーザーが製作した犯罪者に関する動画を備えた、非常に目立つセキュリティ情報ページを含んでいる。

なおユーザーは、自分の Blog をカスタマイズするため、さまざまなコンポーネント (小型アプリケーション) を追加することも可能だ。

Windows Live Spaces 以外にも、この日 Mirosoft は Windows Live のサービス展開について発表した。

発表によると、同社は今夏末までに、テスト中だった Windows Live サービス20種のうち、およそ半数のサービス提供を新たに開始する見通しという。

そして向こう数週間以内には、『Windows Live OneCare Safety Scanner』の提供が始まる。同サービスは、パソコン内のウイルスをチェックして除去するほか、パソコンの性能を改善するため不要ファイルを取り除く機能を持ち、無料で利用可能だ。

また、すでに正式提供が始まっている『Windows Live Toolbar』にも、強化した安全機能を統合する。同ツールバーは『Windows Live OneCare Advisor』を利用する機能を備えており、Windows Live OneCare Advisor を通じ、上記の Windows Live OneCare Safety Scanner や、フィッシングサイトからユーザーを保護する『Microsoft Phishing Filter』を利用できる。



(2006.8.3/japan.internet.com)
[PR]

by fbitnews2006-6 | 2006-08-03 16:22 | インターネット総合  

世界選手権30回記念、3万円の「最高級オセロ」が9月発売



メガハウスは、オセロの世界選手権第30回大会(10月5日~8日)の開催を記念して、ハンドメイドの高級オセロセットを数量限定で発売する。価格は31,500円。9月1日より日本オセロ連盟サイト内で購入できる。

オセロは1973年に長谷川五郎氏により発明されたテーブルゲームで、2006年となった今なお、世界中で根強い人気を誇っている。第30回目となる今年のオセロ世界選手権は、長谷川氏の生誕の地、つまりオセロ発祥の地である茨城県水戸市で行われる。同市で大会が行われるのは史上初ということで、その"名実共にメモリアルな大会"を記念して、同商品が発売されることになったそうだ。

"最高級"とされるオセロ盤は、一台一台がハンドメイドで、201個の限定生産。限定モデルの証であるロットナンバー入りの銘板も付いている。

同商品のオセロ石は、高級麻雀牌などで使用されている"ユリア樹脂"で作られているので、盤面に打った時や石同士がぶつかった時、まるで「川の下流でツルツルになった石を叩き合わせた」ような、"カチンカチン"という気持ちの良い音がするそうだ。また、プラスチック製のオセロ石と違い中身が詰まっているので、石自体の重厚感も味わえるとのこと。石のサイズはオフィシャルサイズの直径約35mm。

盤面のフチ部分には松の木が、盤面には合成木材が使われている。合成木材とは木粉を圧縮して固めたもので、自然の木材と違って木目がないため盤面の反りがなく、より平らな状態を実現できるとのこと。盤面にはレーヨン製の布が貼られており、オセロ盤とオセロ石のケースにはポリウレタン塗装が施されている。

(2006.8.3/MYCOMジャーナル)
[PR]

by fbitnews2006-6 | 2006-08-03 13:36 | 周辺機器  

KDDI、情報流出の再発防止策 アクセスログを永年保存



 KDDIは8月2日、6月に発覚した「DION」の顧客情報流出を受け、セキュリティ強化策を発表した。監視カメラ映像の永年保存や、電子メールの監視強化、外部ストレージデバイスへのデータ書き込み禁止などが盛り込まれており、今年度内に実施するとしている。

 高セキュリティエリアに加え、一部の執務室でも監視カメラと生体認証による入退室管理を実施。ログは永年保存する。社内の全業務用PCについて、USBメモリやフロッピーディスク、CD-Rなどへのデータ書き込みを禁止。各種アクセスログも永年保存する。

 電子メールの監視を強化するほか、シンクライアント端末の導入部門を拡大。ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証は全社で取得する。セキュリティ監査の導入事業部も拡大。社員や業務委託先に対して、セキュリティ教育を行っていく。

 流出した顧客情報は、社内システムの開発・保守用PCから引き出されたものと見られており、アクセスログは1年間しか保存していなかった。

(2006.8.3/ITmediaニュース)
[PR]

by fbitnews2006-6 | 2006-08-03 13:35 | 周辺機器  

アップル、26件の脆弱性をMac OS Xで修復



 Apple Computerは米国時間8月1日、同社OSの「Mac OS X」に存在する26件のセキュリティ脆弱性を修復した。一部の脆弱性は、危険度の高いものだという。

 Appleは セキュリティ勧告 の中で、複数の脆弱性が、Mac OS Xが画像およびファイル共有機能を処理する方法に関係していると述べている。修復対象となったその他の脆弱性は、ファイル圧縮機能である「Fetchmail」やネットワーキング機能のDHCPといったコンポーネントに関わりがあると、Appleは説明した。

 Symantecは、同社のインテリジェンスサービス「DeepSight」のユーザーに対して、今回の脆弱性はさまざまな攻撃に悪用されるおそれがあるとする勧告を発している。同勧告には、「遠隔地から攻撃を仕掛けるハッカーが任意のコードを実行して、サービス拒否状態を作り出したり、特権昇格をもくろんだり、機密性が高いと思われる情報を漏洩させたりする可能性がある」と記されていた。

 Appleは、セキュリティ研究者が同社製品の脆弱性を探すことを認めている。GoogleやMozillaに雇用されている研究者もこうした活動に携わっており、フリーランスのセキュリティ研究者であるTom Ferris氏などは、一部の情報は秘匿したものの、Apple製品のバグ情報を過去に公開したことがある。

 Mac OS Xで発見された一連の脆弱性は、同OSのクライアント版およびサーバ版の両方に影響をおよぼす。攻撃者は、悪質なファイルを作成し、ユーザーをだましてこれを開かせるなどの手を使って、特に画像処理およびファイル圧縮に関する複数の脆弱性を悪用する可能性があると、Appleは述べている。こうした攻撃手法は、MicrosoftのWindows OSを稼働しているコンピュータに対する攻撃にしばしば見られるものだ。

 一方、Mac OS XのAFPサーバを用いて行うファイル共有に関する脆弱性が悪用されると、ユーザーデータの漏洩や、Mac OS Xが稼働するシステム上の特権の不正な昇格や、マシンのクラッシュなどが起こるという。

 今回のアップデートでは、BluetoothデバイスをMacコンピュータに接続する際のパスキーをより長いものにするという措置も取られた。これにより、Bluetooth技術を用いる無線デバイスをMacと併用するときのセキュリティが強化されることになる。

 脆弱性を悪用した攻撃からシステムを保護するため、Mac OS Xユーザーはアップグレードを急ぐ必要がある。Symantecは、現時点ではこれらの脆弱性を突く攻撃コードの存在は確認されていないが、特別なコードを利用しなくても攻撃が起こる場合もあると、警告している。

 今回の問題を修復するアップデートは、「Security Update 2006-004」としてリリースされた。同アップデートは、Mac OS Xシステムの「System Preferences」内にある「Software Update」パネルか、、 Appleのウェブサイト からダウンロードできる。Appleによる直近のセキュリティアップデートは、 6月下旬に行われている 。


(2006.8.6/CNET Japan)
[PR]

by fbitnews2006-6 | 2006-08-03 13:34 | インターネット総合