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携帯電話の乗り換え希望先、KDDIがトップ=調査

三菱総合研究所(東京都千代田区)とNTTレゾナント(東京都千代田区)が10万人を対象に実施した携帯電話の「番号ポータビリティサービス利用意向」調査によると、乗り換えを検討しているユーザーの半数以上が変更先としてKDDI<9433.T>を希望していることが分かった。
 今秋導入される携帯電話の番号ポータビリティ制について「ぜひ変更したい」、「どちらかといえば変更したい」と回答したのは全体の29.7%。そのうち58%が変更予定先としてKDDIを挙げた。NTTドコモ<9437.T>は22.1%、ボーダフォンは18.9%だった。
 番号ポータビリティ制自体を認知している人は全体の7割以上にのぼった。
(2006.6.23/ロイター)
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by fbitnews2006-6 | 2006-06-23 10:21 | 周辺機器  

いよいよ登場したHD DVDレコーダー、東芝「RD-A1」




まさにハイエンドの風格を持つ「RD-A1」。外形寸法は、457(幅)×159(高さ)×408(奥行き)ミリ。重量は15.2キロ 写真:ITmedia
 
 東芝は6月22日、初のHD DVDレコーダー「RD-A1」を発表した。世界初のHD DVDプレーヤーとなった「HD-XA1」は、新メディア対応機としては低価格な10万円からのスタートだったが、RD-A1は39万8000円とハイエンドの価格帯。発売は7月14日を予定している。



 現在のDVD・HDDハイブリッドレコーダーの相場からすると、絶対的な金額は高価である。しかし中身を見ると、その価格でさえ安いと思わせるハイエンドAV機器並みのハードウェアコンポーネントと贅沢な筐体構成を採用している。

●RD-T1+HD DVDレコーディング

 まずは簡単に機能面からRD-A1を見ていこう。

 ハイブリッドレコーダーとしての基礎部分は、ほぼ「RD-T1」に準拠しているようだ。RD-T1は、RDシリーズ最上位のRD-X6と共通のプラットフォームながら、500GバイトHDDを2台搭載することで、地上デジタルハイビジョン録画で約130時間の記録を可能にした1TバイトHDDモデルである。

 チューナー構成は、デジタル3波にゴーストリダクション機能付きアナログチューナー2系統を加えた「デジ×アナ」「アナ×アナ」のW録機能で、スカパー!連携機能ももちろん搭載。リモコンデザインも一部キー配置を除いて同一で、インターネットサービスと連携したナビゲーション機能や細かい編集機能を含め、使用感覚はRD-X6/T1そのものだ。

 ハイビジョン記録を中心に据えた機種と考えると、「デジ×デジ」のW録を搭載する最新のRD-XD92Dベースではない点はやや残念だが、コピーワンスを考えずに自由にSD画質のディスクアーカイブをしたい向きには、こちらの方が便利という考え方もあるだろう。

 このRDのプラットフォームに、「HD-XA1」で培ったHD DVDプレーヤー機能が加わり、さらに記録型HD DVDドライブ搭載でハイビジョン番組のムーブができる。HD DVD記録メディアへの直接録画ももちろん可能だ。なお、この記録ドライブはNECが開発したもので、HD DVD-Rの1層15Gバイトおよび2層30Gバイトに対応するほか、DVD-RAM/-RW/-Rの記録再生が可能となっている(CDに関しては音楽CD、R、RWの再生をサポート)。

 ハイビジョン番組から記録型HD DVDメディアへのムーブは、基本的にHDVRフォーマット(HD DVDにおけるDVD-VRに相当するフォーマット)での転送となり、その際はMPEG2-TSのままで転送される。MPEG2-PSへの変換を行いHD DVD-Videoフォーマットのディスクを作成する、といった機能は今回は搭載されていない。

 こうした仕様のため、従来のRDシリーズにおいてHDD上で可能だったMPEG2-TSに対するフレーム単位の編集結果がHD DVD-R上でも再現される。基本的にはハードディスク上にあるMPEG2-TSのファイルイメージが、そのままHD DVD-Rに移動するだけと考えるとわかりやすい。

 一方、HD DVD再生機能はHD-XA1とほぼ同じだ。新音声フォーマットのDolby Digital Plusは、HDMI出力あるいはアナログ5.1チャンネル出力が可能なほか、デジタル音声端子にDTS5.1チャンネル音声として再エンコードしながらの出力もできる。

 ただしロスレス圧縮オーディオのDolby True HD音声に関してアナログ2チャンネルでの出力しかサポートせず、同じくロスレス圧縮オーディオフォーマットのDTS-HD Master Audioも、DTSコア(フルレートのDTS 5.1音声)のみの出力となるなどの制限もHD-XA1から引き継いでいる。

 これら新オーディオフォーマットのサポートに関しては、HD-XA1も最初のファームウェアアップデートでDTS再エンコードの音質改善が図られたが、Dolby True HDに関しても5.1チャンネル音声のHDMIリニアPCM音声での出力、あるいはアナログ音声としての出力をサポートすべく、ファームウェアアップデートを計画しているようだ。関係者によると、すでにテスト用のファームウェアは東芝社内で動作しているという。

 このようにHD DVD再生機能に関して、HD-XA1と同等の機能となっているRD-A1だが、しかしその出力画像、音声の品質は、一歩も二歩も抜けだし、レコーダーとしては異例とも言える高品質に達している。

 映像出力系は、放送・録画再生系の映像ストリーム、HD DVD/DVD再生の映像ストリームともに専用回路を抜けた後、パイオニアの映像処理チップ「VQE9」に渡される。ここでSD映像のI/P処理などを行った後、アンカーベイ・テクノロジー製のビデオプロセッサに引き渡され、そこでハイビジョン映像のI/P処理や出力映像フォーマットへの拡大・縮小処理が行われる仕組みだ。いずれもハイエンドのプレーヤーや単体ビデオプロセッサでも採用されているチップである。

 このためHD DVDの出力が(内部で2-3プルダウン処理を行うことで)1080Pに対応するほか、DVD映像も1080Pへのアップコンバートを行える。加えてスケーリング処理プロセッサが変更されたことで、HD-XA1よりも数段、精細感のある緻密なDVD再生映像を得られるようになった。

 一方、音一方、音声出力もすべての音声ストリームを24ビット高精度サンプリングレートコンバータを通して24ビット192kHzに変換してからDAC処理しているという。アナログ音声は専用DACボードを通じてアナログ化される。可聴帯域から離れた場所にデジタルノイズフィルタを入れられるため、音質面で有利だろう。

 もっとも、こうした映像クオリティ、音声クオリティは、デバイスだけで達成されるものではない。HD DVDレコーダーとしてハイエンドにふさわしいコストをかけた1号機ならではの“作り”が、RD-A1の本質的な魅力となる。

●驚くほどのハイエンド構成のその次は?

 “見た目で驚きますよ”とは、RD-A1発表直前の東芝関係者の話だったが、確かにRD-A1は筐体デザインからしてハイエンドを目指した製品だ。一般的な、さほど画質や音質にこだわらないユーザーには、単にアルミパネルで飾り付けたレコーダーにしか見えないだろうが、その中身は実にまじめに品質を追求している。

 筐体のフレームは剛性の高いスチール製でできており、また内部を上下2段に分離して、さらに強度を追求している。複雑な2段構成のフレームの四隅に、アルミダイキャスト製の支柱(見た目には太い1本柱に見えるが、実際の支柱は1/4にカットした形状をしている)を配置。上部のキャップとスパイク風のインシュレーターはアルミ削りだしだ。

 また前面パネルにアルミ材を用いてるほか、上面にもアルミパネルを全面的に敷き詰め、左右はアルミ押し出し材で固めている。組み立てに使われているビスはオールステンレス。背面パネルのコンポーネント出力がRCAではなくBNC端子になっていることからも、東芝の気合いが見え隠れする。

 実際に手にすると、その剛性感の高さに驚くが、これが音質、画質に与えている良い影響は少なくないだろう。もちろん大容量の電源、オーディオグレードの高品質パーツの採用といった定番の高画質・高音質対策も施されている。

 簡単に試聴した限りでは、かなり腰の入った低音を聞かせる、パワフルなキャラクターの音を出していた。映像に関してもアナログ、デジタル出力ともにS/N感が良好。先鋭度も十分に高いが、無理にシャープネスを高めてはおらず、オーバーシュートを目立たせないほどよい自然さが残されている。今後、製品発売までに追い込みが続けられるようだが、現時点でも同カテゴリではトップと言える品質にまで高められている。

 こうした品質面での設計、チューニングの指揮は、かつてのハイエンドDVDプレーヤー「SD-9200/SD9500」や、最近の「RD-Z1」を担当した東芝AV設計第4部の桑原光孝氏が今回も行っているという。製品版の仕上がりが期待されるところだ。

 ちなみにi.Linkによる他製品との接続だが、互換性に関してはRD-Z1とほぼ同じになるという。Z1でサポートされているD-VHSあるいは「Rec-Pot」へのムーブが可能なほか、MPEG2-TSストリームを受けて、本機の映像回路で再生させることもできる。ただし、他機器からRD-A1へのムーブは不可能。

 マニアックな視点で見れば、RD-A1の映像回路を拝借して既存のD-VHS資産や他レコーダーの映像・音声を高品質に楽しむという目的でも利用価値が高い。

 とはいえ、もう少し手軽に利用できる、ハイエンドではない映像・音声出力のHD DVDレコーダーを求める声もあるはずだ。こちらに関しては「いくつかのHD DVDドライブ採用モデルを開発中」としており、今後、年末に向けて登場してくる可能性がある。

●メディアの価格戦略が鍵

 個人的にはHD DVDへの記録を行わなかったとしても「最新RD+HD DVDプレーヤー+高音質・高画質回路」の部分だけで十分評価できる内容と受け止めたが、現実には消費者はシビアな目で見るだろう。HD DVD Rメディアについては、7月から三菱化学メディアや日立マクセルが発売する予定であり、1層2000円、2層で4000円という予想価格が出されている。記録時間あたりで比較すると、Blu-ray Discよりもやや高くなる計算だ。

 HD DVDがレコーダー用メディアとして成功するには、この価格をどれだけ早いタイミングで下げられるかにかかっている。第2世代のBDレコーダーは、今年11月以降の発売になると予想されているが、先行するそれまでの期間にメディア価格が下がってくるかどうか。10~11月の段階で、2層ディスクが2000円以下にまで下がってこなければ、成功のチャンスは限られてくる。

 そのためには、RD-A1に続いて低価格のHD DVDレコーダーが順次提供される必要があるだろう。HD DVD-RWの規格策定終了タイミングに投入されるであろう2号機以降の戦略も含め、いかに市場で先行できるかが注目点となる。



(2006.6.23/+D LifeStyle)
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by fbitnews2006-6 | 2006-06-23 10:18 | 周辺機器  

これが“ウォークマンケータイ”のアイデンティティ──開発陣が語る「W42S」

2005年頃から各キャリアともに注力し始めたのが“携帯+音楽”というアプローチ。2006年になると、その傾向はより顕著なものとなり、課題になっていた音楽の再生時間の長さや対応フォーマットを拡張した端末が出揃い始めた。

 こうした流れの中、ついに登場したのがウォークマンブランドを冠した音楽携帯「W42S」。携帯音楽プレーヤー市場でiPodと双璧を成すウォークマンが、ついに日本で携帯電話との融合を果たすとあって、大きな注目を集めている。

 多種多様な音楽携帯が登場する中、携帯とウォークマンの融合は、ほかの音楽携帯とどこで一線を画すものになるのか──。ウォークマンケータイのアイデンティティについて開発陣に聞いた。

●海外では既に登場しているウォークマンケータイ

 海外では既に「W800i」や「W950」といったウォークマンケータイが登場している。海外でもウォークマンブランドの効果は絶大で、販売台数は550万台を突破したという。

●デザイン、機能、ハードウェアスペック、すべてを“音楽のために”

 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは2005年3月に、“音楽機能全部入り端末”とうたう「W31S」をリリースしており、一見するとW42Sはその後継機種のようにも見える。

 W42Sの商品企画を担当した岡本氏は、「確かに似ている部分もある」と前置きした上で、こうコメントした。「W42Sはトータルのモチベーションが音楽。それが一番(W31Sと)異なるところ」。W42Sは、全体のデザインからユーザーインタフェース、ハードウェアスペックに至るまでのすべてを“音楽を聴く”というコンセプトの元にトータルでデザインしており、ここが“ウォークマンケータイ”を名乗るゆえんだと説明する。

 「W31Sは、たくさんある横並びの機能の1つとして音楽があったため、何らかの操作をしているときに音楽を聴こうと思ったら、操作中の機能をいったん終了して音楽プレーヤーアプリを立ち上げて──という操作が必要だった。メールをしながらバックグラウンドで音楽を聴いているような時にも、ボリューム調整や前後曲へのスキップをするにはリモコンを操作しなければならない。W42Sは、音楽操作のために用意したシャトルキーがあるので、“ながら”のしやすさが格段に向上した」──。こう話すのは、ソフトウェア設計を担当した村松氏だ。

 こうした開発陣のコメントから、ウォークマンケータイのアイデンティティの大元にあるのが“機能を超えた、音楽と携帯の融合”であることが見えてくる。

●ウォークマンケータイの象徴──シャトルキー

 その“ウォークマンケータイ”を象徴するデバイスが、シャトルキー。“音楽を聴きたい”と思ったその時に、ボタンを押すとすぐ音楽プレーヤーが起動して再生が始まる。待受時はもちろん、メールやWeb閲覧時でも、このボタンを押しさえすれば、すぐ音楽にアクセスできるというものだ。

 前後曲へのスキップやボリューム調整、早送りや早戻しも行えるなど、「何かしていても、“マルチタスクで音楽を聴ける”というところに着目して、ミュージックアイコンとしての専用デバイスを付けた」とGUIデザインを担当した入交氏は説明する。

 このミュージックシャトルは、ウォークマン「NW-A607」などに付いているジョグレバーに似ているが、プロダクトデザインを担当した植田氏は「発想の原点は異なるものだ」という。

 「まず考えたのは、音楽を聴くときの楽しみは何か──ということ。それは例えば、オーディオ機器のボリューム用ツマミを触って操作する楽しみとか、弦楽器でいえばギターをチューニングするツマミとかだったりする。いろいろ見ていくと、スピーカーの丸い形状も含め、音楽には放射状に広がる円というモチーフがよく使われていることが分かった。そんな操作する楽しみと分かりやすさがポイントだ、というところで生まれたのがミュージックシャトルで、ウォークマンのツマミをそのまま持ってきたのではない」(植田氏)

 「音楽よりもまず最初にあったのは、音というコンセプト。音はどういう形なのか考えると、やはり直線ではなくて丸やウェーブみたいなもので、これが最初のキーワードになった。携帯と音楽を一体化させる中で、丸いシンボルがハードウェアにもGUIの中にも反映されるようにすれば面白いと思った」──こう話すのは、コンセプトデザインおよびグラフィックを担当したリン氏だ。

 ただミュージックシャトルを付けるだけで終わらないのがソニー・エリクソン端末らしいところ。ミュージックシャトルを長押しすると、まずシャトルの外周が光り、そのあとに決定キーが光る。そしてメインディスプレイに表示されたシャトルプレイヤーにLEDと同じ色のアニメーションが波打つように表示される演出を取り入れた。

 「せっかく大画面や光る決定キーというデバイスがあるのだから、イルミネーションとデバイスと大画面の連動を1つのテーマにできないかと思って取り入れた」(入交氏)。シャトルキーを押す指先から光を通してプレーヤーに音楽が伝わっていくかのようなユニークな表現も、ウォークマンケータイらしさの1つだという。「デバイスと光と音で音楽体験を提供する。ハードウェアとGUIの融合があってこそできた演出で、ここは一番進化した部分」(同)

●“端末は横向き”がウォークマンケータイの音楽スタイル

 W42Sでは、音楽を楽しむ時には端末を横向きにすることを勧めている。その方がミュージックシャトルを操作しやすく、横長のワイド画面で音楽の情報を把握できるからだ。

 「画面を縦にすると、曲名の表示などが折り返し表示になってしまうが、横表示にすることでダイナミックなGUIを提供できる」(入交氏)

 これには賛否両論があったというが、初めてウォークマンロゴの携帯を国内に投入するにあたってのインパクトや使い勝手を考えて、“音楽は横向きスタイルで”と提案することに決めたという。

 「携帯電話の中には、端末を横にして構えて撮る“デジカメスタイル”を採用しているものがある。このスタイルには“本気でデジカメ的に使ってもらいたい”というインパクトがあり、実際、そのように使うユーザーも増えた。W42Sでは、“横向きにして音楽の世界に入り込む”というスタイルを確立するのが狙い。ミュージックシャトルからシャトルプレイヤーにつながるイルミネーションと色の演出も、横向きでこそ生きてくる」(植田氏)

●聴いていると、何かが起こる──「シャトルプレイヤー」のビジュアライザー

 “音を楽しむ”ために用意されたのが、W42Sオリジナルの音楽プレーヤー「シャトルプレイヤー」のビジュアライザーだ。けっこういろいろな仕掛けが入っていると話すのはGUIデザインを担当した米田氏だ。「曲に合わせて色が変わったりLEDが変化したり。ドラマメニューの要素を引き継いでおり、長く使っていると、驚くような仕掛けも出てくる。音に対するビジュアライザー的な反応だけでなく、日時などいろいろな要素も引っ張ってきているので、ビジュアル面でも楽しんでほしい」(米田氏)

 ビジュアライザーは、海や花などの5種類がプリセットされ、好みのものを設定できる。「花のビジュアライザーは音の大きさに合わせて枝の生え方が変わったり、種類が変わったり、季節が変わると何かあるかもしれない」(同)

 「“海の中にあれが出てくる”“相当でかいヤツ”というのも今回のビジュアライザーの見どころ。開発側からすると、これは長いこと親しみを持って見ていただいた方へのプレゼント。その中に法則性が見えてくると、“このときにこうなるんだな”と分かって、トクした気分にもなれる」(村松氏)

 なおディスプレイのバックライトは一定時間が経過するとオフになるが、ずっと見ていたいときはメールキーを押せばいい。

●再生時間、音質も「ウォークマンと遜色ない」

 ウォークマンブランドを名乗る上で、妥協できなかった部分だと開発陣が胸を張るのが、30時間の長時間再生に対応した点だ。ハードウェア設計を担当した松野氏は「ユーザーが期待するのは、専用音楽プレーヤーで実現していることを携帯でも可能にすること。“世の中のシリコンオーディオに負けない”というところから開発を始め、W31Sでは6.5時間だった連続再生時間が、30時間になった。これは大きな進化」と話す。

 最近の携帯電話では音楽再生専用チップを載せているものも増えており、W42Sにも新開発の音楽再生用チップ「モバイルエンハンサー」を搭載しているが、それ以上の最適化を図っているという。

 「連続再生が十数時間の端末は、デコード処理をするところでCPUのコプロセッサを使って効率的にやっていると思われるが、W42Sではそれ以上に音楽再生に特化するために、あえて機能を切り離している。擬似的にいうとシリコンオーディオと携帯電話の待受が同じところに同居していているイメージで、これらが密に連携している。基本的には仕事を完全に分けるプロセスで、再生チップを設計している」(松野氏)。バッテリー容量は前モデルのW41Sと同じであり、チップの設計で音楽の連続再生時間を延ばしたことになる。

 音質についても、ATRAC3系の曲であればウォークマンと遜色ない音質になっていると松野氏。付属のイヤフォンには、出力時に間引いた音を補うハーモニックチューン技術が実装されたことから、よりよい音質で音楽を楽しめるという。内蔵のスピーカーも、シャカシャカした安っぽい音にならないよう、DSPの処理で低域があたかも鳴っているような処理を施した。

●トータルのモチベーションが音楽

 「ケータイはついに、WALKMANを手に入れた」というキャッチフレーズとともに、鳴り物入りで登場したウォークマンケータイW42S。携帯でありながら、“いかにスムーズに音楽にアクセスできるか”“いかに音楽を楽しめるか”“いかに安心して音楽聴けるか”“いかに持ち歩きやすいか”“いかに格好いいか”を追求し、それを形にした格好だ。これが冒頭の「トータルのモチベーションが音楽」(岡本氏)という言葉につながってくる。

 次世代ウォークマンケータイの開発についてはまだ何も決まっていないというが、W42Sの開発で蓄積したノウハウを生かした端末を作りたいという開発陣の想いは強い。「ウォークマンケータイの回答は1つではない。W42Sを開発する中で、“あれもしたいこれもしたい”というものが見えてきた。こうしたノウハウやアイデアを生かす機会を持ちたいという思いはある」(岡本氏)



(2006.6.22/+D Mobile)
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by fbitnews2006-6 | 2006-06-22 18:02 | 周辺機器  

パソコンを始めて漢字が書けなくなった70%、読める漢字が増えた15%


現在、ほとんどの文章はパソコンで作成されるようになり、手書きで文字を書く機会は極端に減っている。特にオフィスにおいては、職種や業種によってはほとんど文字を書くことはなく、学校を卒業してから文字を書いた覚えがないという社会人もいることだろう。

パソコンでの文字入力の機会が増え、筆記する機会が減っていくにしたがって、人は「漢字に弱くなった」と感じているようだ。

インターネットコム株式会社 と 株式会社クロス・マーケティング が、「筆記と文字入力に関する調査」を行ったところ、漢字が書けなくなったと感じているユーザーが7割にも上ることがわかった。

調査対象は、18歳~60代のパソコンユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、18~19歳が16.6%、20代16.6%、30代16.6%、40代16.6%、 50代16.6%、60代16.6%。

今回、協力していただいた回答者は、文書作成の際にパソコンを使うほうが多いユーザーが約半数、残りの半数は「同程度」と「筆記が多い」が約半分ずつというパソコンユーザー。

すべての回答者に「パソコンを始めてから漢字が書けなくなったと感じますか?」との質問を行ったところ、「少し感じる」という回答がもっとも多く、41.3%(124人)であった。「大いに感じる」の29.0%(87人)と合計すると70.3%にも上る。

確かに、パソコンを始めてから漢字が書けなくなったと感じているユーザーは多いようだ。では、逆に「読み」のほうはどうだろうか。

「パソコンを始めてから漢字が読めなくなったと感じますか?」という質問に対しては、47.7%(142人)が「感じない」と回答している。さらには「むしろ読める漢字が増えた」とする回答者も14.7%(44人)となっている。

伝言などの簡単な文章を手書きする場合は、書けない漢字があっても辞書で調べるようなことは少ないはずだ。そのような場合でもパソコンや携帯電話ならば「変換」するだけで、求める漢字が変換候補として表示される。手書きなら「書く」機会がなかった漢字でも、「入力」しているうちに読めるようになることは考えられる。

また、読み方がわからなければ、その漢字を入力するのには手間が要る。手書きのように、読み方を知らない、あるいは間違った読み方をしているのでは、その語句を入力することは出来ないのだ。

たとえば「雰囲気」と入力する場合に、読みを「ふいんき」などのように間違って覚えていたならば、正しい変換を行うことはできない。正しい入力のためには読みを覚えている必要があるものだ。このことからもパソコンを始めてから「むしろ読める漢字が増えた」という回答の気持ちは理解できる。

また、「漢字の書き方を調べる際、どのような方法で調べますか」との質問も行った。もっとも回答を集めたのは「パソコンで入力して変換してみる」で52.7%(158人)。半数以上の回答者が、この手軽な方法を利用しているようだ。

それに次ぐのは「実際の辞書で調べる」の46.7%(140人)で、実際の辞書もまだまだ利用されているのがわかる。「インターネット辞書」(37.7%)や「携帯電話で入力して変換」(31.0%)もポピュラーな方法となっているようだ。

なお、「その他」の中には「電子辞書」をあげたユーザーが目立っていた。


調査協力: 株式会社クロス・マーケティング )


(2006.6.22/japan.internet.com)
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by fbitnews2006-6 | 2006-06-22 18:01 | インターネット総合  

メモリ増量の新「W-ZERO3」、新規は4万円半ば




W-ZERO3(WS004SH)。ガンメタリック(写真=上)、パールホワイト(写真=下)の2色をラインアップする 写真:ITmedia
 
 本体内蔵のメモリを増量し、電子辞書機能を標準で搭載する「W-ZERO3(WS004SH)」が都内で店頭に並んだ。都内量販店での新規契約の価格は4万4800円(税込み/ITmedia調べ、以下同)。

 型番「WS004SH」となる新たなW-ZERO3は、従来の「WS003SH」から本体内蔵メモリを128Mバイトから256Mバイトに増強し、三省堂「エクシード英和辞典」、「エクシード和英辞典」、「デイリーコンサイス国語辞典」、「英文ビジネスレター辞典」を収録するソフトウェア「DicLand」を標準でプリインストールするのが特徴。ガンメタリックカラーとパールホワイトカラーを用意する。

 2005年12月の初登場時は量販店に、予約のため200人の行列ができ、同社の直販サイト「ウィルコムストア」も予約を望むユーザーのアクセスでパンクするほどの人気となり、2006年1月頃まで品薄で、混乱が続いた。今回のWS004SHは、各色ともに十分な量が入荷され、困難なく入手できる。

 機種変更の場合は、継続11カ月以上が4万4800円、7カ月から10カ月が5万4800円、6カ月未満が5万7800円。なお従来モデル「WS003SH」も継続販売され、価格はWS004SHから概ね5000円安となる。

・「W-ZERO3(WS004SH)」の価格
継続使用期間   都内量販店   ウィルコムストア
新規契約   4万4800円   4万7800円
新規契約(年間契約)   ─   4万4800円
機種変更   ─   4万4800円から
11カ月以上   4万4800円   ─
7カ月から10カ月   5万4800円   ─
6カ月未満   5万7800円   ─
単体(W-SIMなし)   ─   5万円

・「W-ZERO3(WS003SH)」の価格
継続使用期間   都内量販店
新規契約   3万9800円
11カ月以上   3万9800円
7カ月から10カ月   4万9800円
6カ月未満   5万2800円
 

(2006.6.22/+D Mobile)
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by fbitnews2006-6 | 2006-06-22 18:00 | 周辺機器  

ニンテンドーDS用Opera、7月24日リリース



 Opera Softwareは6月21日、ニンテンドーDS用のOperaブラウザが7月24日に日本でリリースされることを明らかにした。

 このブラウザは初めはオンラインのみで3800円で販売され、メモリ拡張パックが付属する。

 米国や欧州でのリリース日は明らかにされていない。


(2006.6.22/ITmediaニュース)
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by fbitnews2006-6 | 2006-06-22 17:59 | インターネット総合  

「政府ポッドキャスト」22日スタート まず首相会見など



 内閣官房は、内閣総理大臣からのメッセージ映像をビデオポッドキャスティングで配信する「政府インターネットテレビビデオキャスティング」を6月22日にWebサイトで公開する。

 初回配信コンテンツは、記者会見2本とインタビュー映像1本。6月19日の記者会見「164回通常国会終了を受けて」(約21分)、20日の記者会見「イラク派遣の自衛隊撤収など」(約15分)と、総理がこの5年間を振り返って語ったラジオインタビューの動画(約8分)を公開する。

 同サイトでは、総理の記者会見や演説を年10回程度配信する予定。6月15日に総理インタビュー「初夏の官邸から」を先行配信している。


(2006.6.22/ITmediaニュース)
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by fbitnews2006-6 | 2006-06-22 17:57 | インターネット総合  

ノキアとの合弁会社白紙に 三洋、携帯電話端末で



 経営再建中の三洋電機は22日、携帯電話端末事業で世界最大手のノキア(フィンランド)との合弁会社設立を見送り、交渉を打ち切った、と発表した。経営形態をめぐり双方の主張が折り合わなかったとみられる。
 中核事業に位置付ける携帯電話の提携計画が頓挫したことで、他事業や会社自体の立て直しにも影響が出てきそうだ。
 ノキアとは今年2月、グローバル市場での販売強化に向け合弁会社を7月にも設立することで基本合意した。両社の「CDMA2000」方式の携帯電話事業を新会社に移管する計画で、出資比率などの詳細を協議してきた。しかし、両社が新会社を設立するよりも、別の選択肢を模索する方が適切との結論に達したという。
(2006.6.22/共同通信)
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by fbitnews2006-6 | 2006-06-22 17:55 | 周辺機器  

KDDI、auの無料通話分を「無期限くりこし」



 KDDIは6月22日、月額基本料金にセットされている無料通信分の余りをずっと繰り越しできる「無期限くりこし」を導入すると発表した。

 同社は1月17日に、「3カ月くりこし」を8月1日から導入すると発表していたが、3カ月を無期限に変更する。8月分の料金から利用可能になる。

 繰り越せる金額には料金プランごとに上限が設定されており、上限額を超えた分は無効になる。なお「家族割」を契約しているユーザーの場合、無期限に繰り越せる「くりこし」コースと、従来どおり余った無料通話分をその月のうちに家族間で分け合える「家族分け合い」コースが回線単位で選択できる。すでに家族割を契約しているユーザーで「くりこし」コースを利用したい場合は、7月3日以降にEZwebでの事前申し込み手続きが必要だ。

料金プラン毎の繰り越し可能な上限額は以下の通り。

・CDMA 1X WIN
料金プラン   繰り越し上限額
プランSS   5250円
プランS   1万0500円
プランM   1万5750円
プランL   2万1000円
プランLL   3万7800円
コミコミデイタイムWIN   1万6800円

・CDMA 1X(関東・中部)
料金プラン   繰り越し上限額
コミコミOneライト   2100円
コミコミOneエコノミー   6300円
コミコミOneスタンダード   1万4700円
コミコミOneビジネス   2万7300円
コミコミOneファースト   3万7800円
コミコミOneオフタイム   6300円
コミコミデイタイム   1万6800円
※コミコミOneファーストは受付終了

・CDMA 1X(関東・中部以外)
料金プラン   繰り越し上限額
コミコミコールS   5250円
コミコミコールL   9450円
コミコミコールジャンボ   1万2600円
コミコミコールスーパー   2万8350円
コミコミデイタイム   1万6800円

 なお無料通話分がない料金プランと「ガク割」「スマイルハート割」「シングルサービス」については無期限くりこしの適用はない。

(2006.6.22/+D Mobile)
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by fbitnews2006-6 | 2006-06-22 17:53 | 周辺機器  

世界の娯楽・メディア市場規模、5年で40%増の200兆円に

米大手監査法人のプライスウォーターハウス・クーパーズは21日、世界の娯楽・メディア市場規模が今後5年間で約40%拡大し、2010年に1兆8000億ドル(約207兆円)に達するとの予測を発表した。インターネットのブロードバンド(高速大容量)通信と、携帯型通信機器の普及が市場拡大をけん引すると指摘している。

 娯楽・メディア市場は、映画や音楽、ビデオゲーム、カジノ、テーマパーク、インターネット、テレビ、新聞、出版などの分野からなり、全体で年平均6.6%で成長すると予測している。

 主要分野でもっとも高い成長が見込めるのが、インターネット市場。契約者数の増加とネット広告の伸びで、年平均12.9%の割合で拡大、市場規模は2650億ドルに達する見通し。娯楽分野で成長率が1番高いのはビデオゲーム。オンライン・ゲームや最新型の携帯ゲーム機の普及により、年平均11.4%で拡大し、460億ドル規模になる見込み。(2006.6.22/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2006-06-22 11:02 | インターネット総合