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いよいよ上陸したEeePC、日本のPC需要を喚起できるか

 ASUSが「モバイルインターネットデバイス」と位置づける「Eee PC」が、国内でも発売となった。

 販売価格は4万9800円。全国約500店舗の量販店、パソコン専門店などが取り扱う。

 Eee PC日本上陸の衝撃は、どれほどのものになるのだろうか。


■台湾では女性の購入比率が65%に

 ASUSは2007年10月から、台湾、香港、北米、欧州などでEee PCを販売している。年末までの3カ月で、すでに35万台の出荷実績があるという。

 主なターゲットとしているのは、これまでパソコンを利用したことがないユーザー。同社は「既存のノートパソコンではカバーできなかった顧客層を顕在化させる製品になる」と意気込む。

 具体的なターゲットは、10歳以上の子供、主婦、高齢者だ。

 アスース・ジャパン マーケティングチームの佐藤秀樹マーケティングマネージャーは、「台湾での購入傾向を分析すると、購入者の実に65%が女性。そのうち30~39歳が36%、40~49歳が同じく36%を占める」と、女性の購入比率が高いことを示す。年齢層と掛け合わせると、主婦の購入が多いと推測できる。

 ASUSは、台湾ではシェアトップのノートパソコンメーカーとして認知度が高く、日本におけるASUS製品の購入者がパワーユーザー中心であるのとは大きく異なる。だが、その台湾でも、女性の購入比率がこれだけ高く、さらに40代の購入比率が3分の1以上を占めるというのはやはり異例だ。

 アスース・ジャパンでコンシューマプロダクト担当アカウントマネージャーを務める謝青陵氏が「ASUSが、EeePCで狙った顧客層に確実にミートしている証し」と語るのも、これだけ女性、特に主婦の購入比率が高いからだ。

 台湾の社員からは「友人のお母さんが使い始めた」といった声が上がっているという。


■EeePCの3つのEの意味

 EeePCの3つのEには、「Easy to Learn」、「Easy to Work」、「Easy to Play」の意味がある。

 今回の日本上陸に合わせて用意したキャッチフレーズは、「学ぶ、働く、遊ぶ。どれもかんたん、おてがるに」。まさにEeePCのネーミングに則ったものだ。

 アスース・ジャパンでノートパソコンマーケティングマネージャーに就く雛形剛氏は「操作が難しい、価格が高い、持ち運びが重たい、設置場所を取るといった理由で、パソコンを購入しなかった層がある。Eee PCは、こうした層に訴求できる製品」と語る。

 台湾や北米では、Linux搭載モデルを用意した。Linuxが大きなアイコンを画面に表示するため、パソコンを初めて使うユーザーでも操作しやすい。日本では、WindowsXP搭載モデルだけを販売する。「大きなアイコン」の恩恵は受けられないが、ネットやメールに機能を絞り込むことで使いやすさを訴求する考えだ。

 EeePCの外形寸法は幅225mm×奥行き164mm×高さ22mm、最厚部でも37mm。重量は、女性でも片手で持てる920g。設置スペースを取らず邪魔にならない。持ち運びや移動も容易だ。

 謝アカウントマネージャーは「ASUSの経営トップが、これまでパソコンを買わなかった人のことを考え、どうすれば使ってもらえるのか、といった点から、ユーザーの視点に立ち自ら商品企画した。これまでのパソコンが抱えていたパソコンの課題を、いくつも解決していいる」と言う。機能を絞り込んだことや、本体サイズを小型化したのは、そうした観点からだという。


■ノートパソコンとは一線を画す「モバイルインターネットデバイス」

 ただ、仕様を見ると、どうしても見劣りする点は否めない。

 Core 2 DuoおよびWindows Vistaが全盛の中で、CPUはCeleron相当。OSには、WindowsXP Home Edition(SP2)を採用している。4GBのSSD(ソリッド・ステート・ディスク)を搭載。日本では、特別キャンペーンとして4GBのSDHCメモリーカードを付属するが、それでも合計8GBという容量は、一般的なノートパソコンに比べると圧倒的に少ない。

 さらに、ディスプレイは800×480ドットの7インチTFT液晶パネル。メモリーは512Mバイト。比較表をつくると×ばかりがつくことになる。

 これに対して謝アカウントマネージャーは、「専門家やパソコンに詳しいユーザーは、仕様で比較しようとする。しかし、EeePCは、ノートパソコンとは異なる新たな用途を提案するもの。ノートパソコンと比較すること自体に問題がある」と反論する。

 ASUSはEeePCを、「モバイルインターネットデバイス」という新たなカテゴリーと位置づける。

 「むしろ、ノートPCと比較しない方が、EeePCのメリットを知っていただけると思う」(謝アカウントマネージャー)

 内蔵しているIEEE 802.11b/gの無線LAN機能を利用して、オフィスや外出先で、インターネットに接続。Webサイトを閲覧したり、メールをやりとりしたり、ブログに書き込んだりといった使い方を想定している。このほか、無償提供されているオフィススイートをダウンロードし、それをモバイル環境で利用することもできる。

 日本では、発売に合わせてNTTブロードバンドプラットフォーム(NTT BP)との提携を発表。NTT BPが提供する全国700カ所、1600のアクセスポイントを持つ無線LANサービス「Wi-Fine」を、無料で利用できるサービスを用意した。今年5月末までの期間限定ながら、1日1回接続であれば時間制限なしで利用できる。

 これもモバイルインターネットデバイスという新たなコンセプトの普及を加速するための施策だ。

 「ゲーム専用機ならばWii、MP3プレーヤーならばiPodがあるように、モバイルインターネットデバイスならばEee PCと呼ばれるようにしたい」というのが、ASUSの目指すゴールだ。

 アスース・ジャパンが掲げる目標は、今後1年間に60万台の出荷と意欲的だ。謝アカウントマネージャーは「発売当初は月間1万台~1万5000台程度しか用意できない。今の引き合いから見れば品薄となる。早い段階で、月間3万台~5万台の供給体制を確立したい」とする。


■販売店を45店舗から500店舗に拡大

 EeePCの発売に合わせて、国内販売体制も強化した。

 現在、ASUS製品を取り扱っている販売店は、約45店舗。いずれもパワーユーザーが訪れる専門店が中心だ。これを、500~600店舗に拡大。全国規模に販路を広げることに成功した。

 佐藤マーケティングマネージャーは「まだ、具体的な施策を開始しているわけではない。だが、量販店店頭で、毎週定期的にタッチアンドトライ(本誌注:実機を展示して実際に触ってもらうこと)を実施することを検討している。商業施設や文化施設など、これまでパソコンとは関係がなかった場所でも訴求活動を行っていきたい。さらに、ノートパソコンの一形態ではなく、携帯電話やゲーム専用機の延長線上の機器としてとらえてもらうための活動も視野に入れたい」と意気込む。

 もちろん、EeePCによって、ASUSブランドを日本に定着させる狙いもある。

 佐藤マーケティングマネージャーは「ASUSの、2007年度におけるマザーボードの出荷実績は5870万台。全世界で生産されるパソコンの3分の1がASUSのマザーボードを搭載する。これだけ信頼性の高いメーカーであることを、日本においても認知してもらいたい。EeePCはそのきっかけになる」と胸を張る。


■低迷する国内パソコン市場の起爆剤になるか?

 EeePCに対する業界の注目は高い。

 中でも、低迷するコンシューマパソコン市場において、EeePCが、どれほど新たな需要を喚起できるかに注目が集まる。

 国内のパソコン市場は年間1400万台規模。過去5年間にわたってそれほど伸張していない。その要因として、携帯電話によるメール利用の普及や、中小企業のパソコン導入の遅れなどが指摘される。加えて、5万円以下の低価格パソコン市場が顕在化しなかったことを理由に挙げる関係者もいる。

 その点でも、EeePCの取り組みが、国内のパソコン市場の活性化につながるかどうかに注目が集まっている。

 今のところ、国内におけるEeePCの購入者を見ると、ASUSが得意とするパワーユーザーが先行しているようだ。

 新たな用途提案、カテゴリー提案を柱とするEeePCの販売戦略は、長期戦となるのは明らかだ。市場から、「主婦や子供たちがEeePCを使い始めた」という声が聞かれ始めたとき、EeePC、そしてASUSが、日本における存在感を発揮し始めたと言えるようになるだろう。

(2008.2.4/日経BPネット)
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by fbitnews2006-6 | 2008-02-04 17:57 | PC  

IE7が2月13日から自動更新の対象にMSが告知ページを開設






 マイクロソフトは4日、Windows XP版のInternet Explorer 7(IE7)日本語版が2月13日以降、自動更新の対象となるのに先立ち、告知ページを開設した。

 Windows XP版のIE7日本語版は、2006年11月に正式版がリリースされているが、これまでは自動更新によるアップデートの対象とはなっておらず、ユーザーが自発的にインストールしない限りはIE6のままとなっていた。一方で、IE7英語版などは2006年11月には自動更新が開始され、IE7へのアップデートが進んでいる。

 マイクロソフトでは、セキュリティ面などを強化したIE7への移行を進めたいとする一方、日本ではIE7で利用できなくなるWebアプリケーションなどに配慮する形で、これまで自動更新によるアップデートを見送ってきたが、多くのサイトでIE7への対応が完了したとして、2月13日以降、Windows XPユーザーに対してもIE7を自動更新の対象とすることを決定した。

 自動更新の対象となることで、2月13日以降、Windows XPでまだIE7をインストールしていないユーザーに対しては、通常の自動更新と同様に「更新の準備ができました」というメッセージが表示され、IE7をインストールするかどうかを確認する画面が表示されるようになる。メッセージはユーザーに対して順次送られるため、2月13日になると必ず表示されるわけではないが、数日中には表示されることになる。

 IE7の場合は通常の自動更新とは異なり、自動的にインストールされることはなく、必ずユーザーに対してインストールの確認画面が表示される。この段階で「インストールしない」を選択すると、そのままIE6を使い続けることもできる。また、IE7をインストールした場合でも、アンインストールしてIE6に戻すこともできる。

 IE7をインストールしない選択をしたユーザーに対しては、以後はIE7が自動更新の対象になることはなく、インストール確認のメッセージも表示されない。IE6は2009年まで製品のサポート対象となっており、2014年まではセキュリティ更新プログラムも提供される。

 マイクロソフトでは、現在のIE6をそのまま使い続けられる選択肢を残しつつ、IE7ではセキュリティ面の強化や操作面の改良などを行なっており、IE7によってより便利にインターネットを利用できるとして、IE7の自動更新に関する告知ページを開設。ユーザーに対して、自動更新のメッセージが出た場合の操作方法や、IE7の活用方法などについて案内している。
(2008.2.4/Impress Watch)
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by fbitnews2006-6 | 2008-02-04 16:27 | PC  

マウスコンピューター、地デジ番組の視聴録画に対応したデスクトップPCを119,700円からの低価格で発売

●概要
マウスコンピューターは、エスケイネット製ポータブル地デジチューナーを採用し、地上波デジタル番組の視聴、録画に対応したデスクトップPCを発表した。

デスクトップPCは、最新45nm Hi-Kプロセス採用インテル Core 2 Duo プロセッサー E8000シリーズを搭載、大画面22インチワイドモニタ(WSXGA+)がセットになった「Lm-i441S-PL22W1-DTV」が119,700円、「Lm-i441S-PL22W2-DTV」が134,400円の、2モデルとなる。

●主な特長
・最新45nm Hi-Kプロセス採用インテル Core 2 Duo プロセッサー採用
・2GBメモリ搭載
・全DVDメディア対応、2層書き込み対応DVDスーパーマルチドライブ搭載 (2008.2.4/楽天)
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by fbitnews2006-6 | 2008-02-04 16:24 | PC  

Apple Store店頭で「MacBook Air」の展示を開始




 2月1日、Apple Store銀座および渋谷の店舗でMacBook Airの展示が開始された。国内の一般ユーザー向けにMacBook Airの実機が公開されるのは今回が初めてとなる。東京以外のApple Storeでは、物流の関係から展示開始が翌日以降になる見込みだ。気になるのは国内での出荷開始時期だが、アップルは「近日中」とコメントするにとどまっている(現状でオンラインのApple Storeにおける出荷予定日は2~3週間)。

 なお、1月16日(米国時間1月15日)にMacBook Airと同時発表された「Time Capsule」はまだ展示されていない。こちらの展示と出荷開始も近日予定とのこと。

 アップルストア銀座の1階には同日17時ごろからMacBook Airが4台展示され、ユーザーが実際に手にとって試用できる。事前に展示開始の情報が告知されていなかったこともあり、店内は比較的余裕を持ってMacBook Airが試せる状態だった。

 来店したユーザーは、MacBook Airの重さや薄さを手に持って確かめたり、タッチパッドのマルチタッチ機能を体験したりと、まったく新しいMacの仕上がりをチェックしていた。特に、最厚部で19.4ミリ、重さ約1.36キロという薄型軽量ボディに驚いているユーザーが多かったのが印象的だ。

(2008.2.1/+D PC USER)
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by fbitnews2006-6 | 2008-02-02 06:21 | PC  

L・トーバルズ氏:「Linuxはグリーン化に向け準備完了」




 Linuxの生みの親であるLinus Torvalds氏は、Linuxオペレーティングシステム(OS)のグリーン化に必要なインフラやツールの環境が整っていると語った。同氏は今週、オーストラリアのメルボルンで開催の同国最大のLinuxカンファレンス「linux.conf.au」に出席した。

 Torvalds氏は、同カンファレンスで行われたインタビューの中で、Linuxは消費電力管理ツールやエネルギー診断ツールで後れを取っていると認めた。

 「2~3年前、われわれは(グリーン分野で)かなり遅れを取っており、インフラを構築するだけで相当の時間を要した。しかし、やっとその作業の大半が完了した」(Torvalds氏)

 「しかし、これで終わりというわけではない。ようやくインフラが揃い(中略)消費電力を測定し、消費電力の増加とその理由を知らせるためのツールも揃った。これは特に重要だ。かつて、その点はブラックボックスの状態だった」(Torvalds氏)LinusがいてもいなくてもLinuxは安泰

 またTorvalds氏はLinuxの将来についても触れ、カーネルは安定しており、カーネルの保守に貢献している人々のコミュニティーもカーネルの安定性を維持しようとしていることは喜ばしいことだ、と語った。

 「われわれは依然として、特に新たなハードウェアについて、多くの事に取り組んでいる。しかし、全体として、基本事項の多くはその中に含まれていると考える。現在、われわれが取り組んでいるのは、保全性の向上とコードの改善だ。コードを改善することにより、機能の追加がより簡単に行えるようになる」(Torvalds氏)

 また引退について質問されると、Torvalds氏は、今はそのつもりはないと答えた。また、仮に自分が引退したとしても、Linuxには強力なサポートコミュニティーがあるので、Linuxユーザーたちは「気付かないだろう」と語った。


 「(引退後についての)質問が出たが、その点については全く心配していない。私の役割を引き継げる人はほかに沢山いる。彼らは私ほどうまく作業をこなせないと思いたいが、だからと言って(Linuxが)消えたり、困難な状況に陥るということはない」(Torvalds氏)DRMの終焉を祝う

 またTorvalds氏は、デジタル著作権管理(DRM)技術によって保護されている楽曲が終焉を迎えたように見えることを嬉しく思うと語った。Torvalds氏は2007年に行われたインタビューの中で、DRMは「全くナンセンスだ」と語っていた。現在、同氏の当時のコメントは正しかったことが徐々に証明されつつある。

 「私の主張の正当性をいくらかは立証できたと思う。DRMはあまりに消費者の利益に反しており、DRMがこれまで本当に成功しているとは思えない」(Torvalds氏)

 Torvalds氏がコメントするわずか数週間前、Sony BMGはコピー防止技術を一切施していない楽曲の販売を開始すると発表した。また、EMI、Warner Music Group、UniversalもすでにDRM技術の使用を停止し始めている。
(2008.2.1/CNET Japan)
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by fbitnews2006-6 | 2008-02-01 18:58 | PC  

「げ! マジで!?」――高速電脳の閉店に周辺ショップも絶句






 2008年1月31日、秋葉原の老舗パーツショップ「高速電脳」が事実上倒産した。奇しくもこの日はPC-Successが倒産したちょうど1年後にあたるが、突然の出来事に周辺ショップは驚きを隠せない。



●「悪いウワサは聞かないショップだったのに」――惜しむ声が多数

 冷却パーツやマニアックなPCパーツの品ぞろえに定評がある「高速電脳」が、1月31日に事実上倒産した。

 同社のサイトには「1月31日木曜日は棚卸しのため、店舗および通販を休業とさせていただきます」と記載されているが、秋葉原の店舗前には代理人による告示書が貼られ、店内には入れないようになっていた。告示書によれば、負債額がかさんだことで自己破産せざるを得ない状況と説明されている。

 あまりに突然の閉店。そして1月31日という日付は、ちょうど1年前に店をたたんだPC-Successを思い起こさせる。しかし、周囲のショップの反応はまったく違う。

 ある店員さんは「いきなりで驚きました。私も個人的に買い物をしていたショップなので、ショックです。安心できる優良店だったんですが……」と驚きを隠せない様子だった。

 また、高速電脳にほど近いオリオスペックの店長も「高速電脳の店員さんとは交流があったのですが、悪いウワサは聞かなかった。本当に寂しい限りです」ともらす。

 高速電脳がパーツショップ密集地から少し離れていることもあり、閉店の事実を知らなかった店員さんも多い。

 あるショップのベテラン店員さんは「げ! マジで!? ……あそこは大丈夫だと思っていたのに。体を大きくして経営する店舗が多い中で、高速電脳は小さい体をキープして堅実に売っていく姿勢を貫いていたから、多少苦しくなっても生き残れると見ていました。いや、本当にショックですよ」と語る。

 高速電脳の閉店を知った周辺ショップのスタッフたちは、初日ということもあって一様に驚きと落胆という反応ばかりだった。以前から閉店のウワサがあり、店を閉じた直後にも「ああ、やっぱり」という声が方々から聞こえたPC-Successとは対照的と言える。

 実際、31日夕方の時点では、高速電脳の店舗前に人が集まる光景もなく、近づいて告示書を読まないと異変に気づかないほど静まりかえっていた。

(2008.2.1/+D PC USER)
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by fbitnews2006-6 | 2008-02-01 11:59 | PC  

「Eee PC」が大人気、発売から3日で1万台を完売、次の入荷は2月中旬か?




 ASUSTeK Computer(ASUS)が1月25日に発売した「Eee PC 4G-X(Eee PC)」が3日間で完売した。7インチの液晶ディスプレイを搭載したA5サイズの端末で4万9800円。衝撃的な価格がウケ、日本向けに入荷した1万台がすべてはけてしまったという。直近の「BCNランキング」では堂々の2位にランクイン。同社が「ノートPCではなくモバイルインターネットデバイス」と位置づけるインターネット接続に特化したモバイル端末。その好調な滑り出しをまとめた。



 「Eee PC」の見た目は、ミニノートPCそのもの。重さは920gと軽量で、持ち運びしやすく、OSにはWindows XP Home Editionを採用している。解像度800×480ドットの7インチワイド液晶、標準構成で512MBのメモリ、4GBのSSDを搭載する。カラーはパールホワイトとギャラクシーブラックの2色。

 発売前から注目を集め販売店では予約が相次いだという。発売直前の08年の1月第2週(08年1月14日-20日)では、その予約分だけでホワイトモデルがシェア1.8%で13位にランクイン。ブラックモデルも1.2%で24位につけた。発売後は一気にシェアが高まり、第3週(08年1月21日-27日)では、ホワイトモデルがシェア5.6%で2位、ブラックモデルがシェア4.0%で5位にランクインした。

 ノートPC売り場で展示・販売しているソフマップでは「PCのヘビーユーザーが3台目のPCとして購入している。4万9800円という低価格に加え、マザーボードなどを販売しているASUSが作ったPC、という信頼感で販売台数が伸びている」(広報)と話す。また発売日の25日から27日の間でほとんどの在庫がはけてしまい、「展示用もない」状態だという。

 ASUSでは「日本向けに1万台の『Eee PC』が入荷したが、1月25-27日の3日間ですべて完売してしまった」(広報)としている。大盛況の「Eee PC」だが、現在は在庫切れのため、一時的に店頭から姿を消してしまっている。次に店頭に並ぶのは2月中旬の予定。
(2008.1.31/BCN)
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by fbitnews2006-6 | 2008-02-01 06:42 | PC  

Dell、米国内の全ショールームを閉鎖




 米Dellは1月30日、小売店での販売拡大に伴い、米国内140カ所にあるショールームすべてを閉鎖すると発表した。


 2002年に始まったショールーム「Dell Direct Store」は、当時通販のみを行っていた同社のPCを、購入前に消費者に試してもらうのを目的としたもの。しかしDellは過去半年間で、米国、海外の大手量販店と販売契約を締結、ショールームの存在目的は薄れていた。

 同社は今後も、直販と小売店販売の両面に力を入れていく。また米国外のショールームについては従来通り運営を継続する
(2008.1.31/ ITmediaニュース)
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by fbitnews2006-6 | 2008-01-31 15:53 | PC  

マイクロソフト、「vLite」を使用した「Vista」の軽量化を推奨せず




 「Vista」の動作の遅さに不満を感じている一部のユーザーは、不要と思われるVistaの一部のコンポーネントを削除する「vLite」というユーティリティに頼るようになっている。

 不満を感じているVistaのユーザーは、vLiteを使用することによって「XP」に戻ったり「Mac」に乗り換えたりする以外の選択肢を手にすることになるが、Microsoftは米国時間1月30日、Vistaの構成にこのような変更を加えることは推奨しないと述べた。

 「MicrosoftはシステムにWindows Vistaをインストールする前に、Vistaのアプリケーションを削除するいかなるツールを使用することも推奨しない。こうしたツールを使用すると、将来、Windowsのアップデートやサービスパックのダウンロードに影響を与え、システムが不安定になる可能性がある」とMicrosoftはCNET News.comに対して電子メールで述べている。

 MicrosoftはXPへのダウングレードやMacへの乗り換えについては言及しなかったが、Microsoftはどちらもユーザーに実行して欲しくないと本気で考えていると筆者は推測している。

 Microsoftは、「Windows 7」開発の一環としてスリム化したWindowsカーネルを作成するプロジェクトを進めている。Microsoftは、MinWinに関する取り組みについて、同社エンジニアが2007年に大学講義で述べた以上の詳細を明らかにすることを拒否している。
(2008.1.31/CNET Japan)
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by fbitnews2006-6 | 2008-01-31 15:51 | PC  

違法コピーの内部告発が増加、従業員に正義感




 ビジネスソフトウェア権利保護の非営利団体であるビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)は1月30日、ソフトウェアの違法コピーの実態を発表した。ソフトウェア資産管理(SAM)やオークションでの違法対策の取り組みも公開した。

 BSAは権利保護支援活動として、ビジネスソフトウェアの違法コピー情報を調査している。調査によると、2007年の組織内違法コピーの情報提供数は506件で、前年より34%増えた。情報提供が多い業界はソフトウェア関連、広告・出版関連、土木・建築関連で全体の3割を占めた。日本担当顧問の石原修氏は「企業や経営者以上に従業員にコンプライアンスが浸透した。(従業員の)正義感も影響している」と内部告発の増加要因を挙げた。

 違法コピー率は低下傾向にある。2006年の日本の違法コピー率は2005年より3%減の25%となった。違法コピーの減少はコンプライアンスやSAMに対する企業の関心の高まりが原因という。違法コピーの損害額は約2140億円と前年に比べて340億円増えた。

 オークションサイトの違法品被害防止活動も行っている。2007年はオークションサイトで違法出品の手口が巧妙化したという。竹下千恵日本担当事務局長は「正規の製品と区別のつかない不正品画像を掲載したり、廉価版の情報を掲載して不正サイトへ誘導する手口が増えた」と分析した。違法防止を販売側に働きかけてきたBSAは、今後オークションサイトの傾向や出品方法などを伝えるWebコンテンツを提供して、消費者側の啓発に取り組む考えだ。

●IT統制でソフトウェア管理が必要に

 「2007年はJ-SOX法に関連した内部統制がトピックだったが、IT統制という視点でビジネスソフトウェアの管理ニーズが高まっている」と日本担当副事務局長の松尾早苗氏は言う。SAMのセミナーに参加する企業や大学が増え、「定性的に見てSAMの注目度が上がった」(松尾氏)。SAMの実施を希望するも、何から始めればいいか分からないという組織が多かった。

 「PC内に入っているソフトウェアを答えることができない管理担当者が多く、ライセンス管理になるとお手上げの状態」(石原氏)というのが組織のソフトウェア管理の現状だ。BSAはSAMの普及を目指し、ソフトウェア管理のコンテンツの提供やSAM実施のモデルケース数を増やしていくという。
(2008.1.30/ ITmediaエンタープライズ)
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by fbitnews2006-6 | 2008-01-30 20:49 | PC