モトローラが携帯事業売却も、販売不振で赤字続く

通信機器大手の米モトローラは1月31日、携帯電話事業の分離を検討すると発表した。



 世界の携帯電話メーカーの中で、モトローラはノキア(フィンランド)、サムスン電子(韓国)に次ぐ3位だが、販売不振で赤字が続いていた。今後は携帯事業の売却などを模索すると見られており、携帯メーカーの世界的な再編につながる可能性もある。



 モトローラは1984年に世界で初めて携帯電話を発売したが、最近はコスト競争力やデザインなどで苦戦を強いられている。このため同日、「国際市場で成長と収益力を取り戻すため、戦略上の再編成を行う。携帯電話機器の分離も選択肢に含まれる」との声明を発表した。



 2007年10~12月期決算では、携帯電話などの「モバイルデバイス」部門の営業利益は3億8800万ドル(約410億円)の赤字だった。世界シェア(市場占有率)も一時は30%に迫ったが、07年は13・9%に落ち込んだ。


(2008.2.1/読売新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2008-02-01 19:42 | 周辺機器  

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