文字と音声を記憶し、再生する「スマートペン」登場




 低コストのモバイルコンピューティングプラットフォームを開発する米Livescribeは1月28日、DEMOカンファレンスにおいて、コンピュータ機能を内蔵したスマートペン「Pulse」を発表した。


 Pulseは専用の特殊な用紙を用いて、書いた文字をペン本体が内蔵する小型カメラで撮影、記録しつつ、同時に音声を小型マイクで録音し、文字と音声を同期させることができる。ノートに書いた文字にペン先で触れると、その文字を書いたときに録音した音声が内蔵スピーカーで再生できるという。音声は早送り、巻き戻し、一時停止などが可能。

 また記憶した文字(デジタルノート)と音声のデータは、付属のUSBクレードルを使ってPCに転送できる。PC用ソフトを使えば、これら文字や音声をPC上で閲覧、特定の言葉を検索することも可能だ。

 専用用紙には一面に細かなドットが印刷されており、スマートペンはこのドットによってユーザーの書き文字やタップした位置を判断する。Livescribeによれば、4月にはレーザープリンタでこのドットを印刷できるアプリケーションをリリースするという。

 またPulse購入者には無料で250Mバイトのオンラインストレージを提供、デジタルノートや音声をアップロードしてほかのユーザーと共有できるようにする。

 Pulseは3月発売で、記憶容量1Gバイト版は149ドル(音声なら100時間、デジタルノートは1万6000ページ記録可能)、2Gバイト版は199ドル。Livescribeはすでに同種の技術を使った子ども用ペン「Fly Pentop Computer」を発売している。
(2008.1.29/ITmediaニュース)
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by fbitnews2006-6 | 2008-01-30 04:23 | 周辺機器  

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