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マイクロソフト、統合開発ツール最新版投入-データアクセス機能強化


 米マイクロソフト(MS)のスコット・ガスリーデベロッパー開発本部総責任者は21日、ウィンドウズの基盤を担う統合開発ツールの最新版「ビジュアルスタジオ(VS)2008」の市場投入にあたり、機能強化したポイントや意義などを明らかにした。ウィンドウズサーバ2008をはじめとする最新プラットフォームへの対応に加え、データアクセス機能やテスト・品質などを強化。データベース(DB)へのアクセスや拡張可能なマーク付き言語(XML)など異なるデータへのアクセスを簡潔化した。
 WPFと呼ぶ技術ではアニメやビデオ、音声をアプリケーションに統合する機能を提供し、次世代ソフトに求められるユーザーエクスぺリエンス(体験)を高めた。併せて開発の枠組み「ドットネット・フレームワーク」も最新版(3・5)として、ウェブ2・0対応のAJAX技術もサポートしたという。(2008.1.22/日刊工業新聞)

by fbitnews2006-6 | 2008-01-22 09:41 | PC  

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