東工大、アクセラレータボード300枚を導入しスパコン増強


 東京工業大学は日商エレクトロニクスと協力し、複数種類のCPUを組み込んだヘテロ型スーパーコンピューター(スパコン)「TSUBAME」を増強した。日商エレクトロニクスなどを通じて科学技術計算に特化したアクセラレータボード(処理能力加速装置基板)約300枚を導入。ピーク時の最大演算能力を従来比21%向上させ、103テラフロップス(1テラフロップスは1秒間に1兆回の浮動小数点数演算性能)を実現した。100テラフロップスを超えたスパコンは国内では初めてという。能力増強により、素材分野などの研究を強化する。
 TSUBAMEは学内の研究用途にとどまらず、学生も利用できるオープンなグリッドコンピューターシステムとして06年4月に導入。最新の性能計測プログラムの一つでは56・43テラフロップス(従来は48・88テラフロップス)を記録するなど、国内のスパコンでは導入来、性能首位の座を守り続けている。
(2008.1.21/日刊工業新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2008-01-21 20:38 | PC  

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