07年のレコード生産、4%減・若者のCD離れなど響く


 日本レコード協会(東京・港)は18日、2007年のレコード生産実績を発表した。CDやDVDなどを合わせた音楽ソフト全体の生産額は前年比4%減の3911億円となり、9年連続で前年実績を下回った。ヒット作の不足や若者のCD離れなどが響き、市場縮小に歯止めがかからなかった。中高年の需要の高まりからアナログレコードは伸びた。

 CDは前年比5%減の3271億円だった。主力のアルバムは邦楽で1%増とわずかに伸びたが、100万枚以上を出荷したミリオンセラーは3タイトルのみで前年から半減した。洋楽も17%減と大幅に減少し、世界的なヒット不足が鮮明となった。

 LPレコードなどのアナログディスクは、団塊世代の音楽ブームなどが後押しして67%増と高成長をみせた。音楽ビデオは邦楽を中心に堅調が続き2%増の578億円となった。(2008.1.18/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2008-01-20 08:36 | 周辺機器  

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