新世代DVDの9割がブルーレイ・年末商戦、HD―DVDを圧倒


 調査会社BCN(東京・文京)は17日、昨年12月の年末商戦の動向について、家電量販店の販売実績をまとめた調査結果を発表した。新世代DVDレコーダーでソニーや松下電器産業の推すブルーレイ・ディスク(BD)のシェアが94.9%を占め、東芝や米マイクロソフトの推すHD―DVDを圧倒した。

 HD陣営では東芝が12月に10万円前後の低価格機種を追加したものの伸び悩み、同規格のシェアは5.1%にとどまった。新世代規格を巡っては米映画大手ワーナー・ブラザーズが6月からBDに一本化すると表明。東芝は米国での値下げなどで引き続きHD規格を推進する考えだが、国内についても販売をどう立て直すかが課題になりそうだ。

 DVDレコーダー全体に占める新世代機の比率は台数ベースで18.1%となった。ソニーなどの低価格の投入で昨年11月に比率が21.6%と一気に高まり、商戦が本格化した新世代DVD機だが、12月は予想以上の売れ行きで品薄となり構成比は低下した。(2008.1.18/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2008-01-18 06:04 | 周辺機器  

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