アッカ社長の解任要求 イー・アクセス




 ADSL事業者、アッカ・ネットワークスの大株主である同業のイー・アクセスは16日、アッカに対し、木村正治社長の解任などを求める株主提案を行った。常勤取締役3人全員を退任させ、イー・アクセスから取締役の過半数を占める4人の選任を求める内容。イー・アクセスはアッカの第2位株主だったが、先月から株を買い増して筆頭株主になっていた。アッカは「突然のことで遺憾」とし、3月に予定されるアッカの定時株主総会で、役員改選などをめぐる委任状争奪戦に発展する可能性がある。

 イー・アクセスはアッカの業績や株価の低迷を理由に、抜本的な経営改革を求めた。またイー・アクセスのADSL事業や子会社イー・モバイルの携帯電話事業と連携させ、アッカの株主やユーザーの利益を最大化させる方針も示した。

 イー・アクセスは昨年6月末時点でアッカの発行済み株式の10・42%保有し、アッカ株が急落した同12月18日から市場で買い進めた。イー・アクセスによると、今月11日時点の保有比率は13・10%。アッカの株価は昨年6月の27万円台から16日終値の12万6000円に下落、時価総額は約157億円。

 アッカはイー・アクセスの株買い増しが判明した際に意向確認の面会を申し入れたが実現せず、株主提案は郵送で突然知らされたという。今後は情報収集や分析を進め、近く取締役会を開いて対応を検討する。
(2008.1.17/産経新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2008-01-17 14:43 | インターネット総合  

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