仮想空間「日本仕様」に、ゲーム各社が続々参入


 国内ゲーム各社が仮想空間サービスに相次ぎ参入する。カプコンは今春、企業などが出店する仮想の街を自由に歩けるサービスを始める。スクウェア・エニックスはゲームのキャラクターと話せる会員向けサイトを本格展開する。米国の仮想空間サービス「セカンドライフ」への企業出展が相次いでいるが、ゲーム各社は家庭用ゲームで培ったノウハウを生かし、日本の利用者が受け入れやすいキャラクターや使いやすさで対抗する。

 カプコンとドワンゴ子会社が出資するオンラインゲーム運営のダレット(東京・新宿)は、三次元仮想空間サービス「ダレット・ワールド」を今春開設する。利用者は自分の分身となるキャラクターの見た目や服装を選び、街を歩き回って他の利用者との会話や買い物を楽しむ。キャラクターはリアルな人の姿ではなく、日本人好みのイラスト風にした。

 まずアパレルや飲食など約30社が仮想の街に店舗を出店。衣服などのアイテムを、ゲーム内の仮想通貨を使って販売する。実在の服や商品を撮影してゲームに取り込めるほか、利用者がアイテムを作って売買できるようにする。出店企業は仮想空間で自社商品の認知度を高め、実際の商品拡販につなげる。(2008.1.14/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2008-01-14 09:53 | インターネット総合  

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