SNSのパフォーマンス調査、Facebookが最悪でmixiも「問題あり」の評価




 人気のSNSサービスでは、ページを開くのに時間がかかったり、読み込み自体に失敗することも少なくないという調査結果が発表された。

 これは、オランダのウェブサイトモニタリングサービス企業WatchMouseが10日に発表したもので、人気のあるSNSでも改善の余地がまだたくさん残されていることを示している。

 WatchMouseでは、英語版Wikipediaに掲載されている主要なSNSに対して、同社が開発したパフォーマンステストを実施。その結果、Ajax等の技術を採用している多くのSNSにパフォーマンスの問題があることが判明した。

 WatchMouseのテストでは、Webページの読み込みにかかる時間を計測し、サイトパフォーマンスインデックス(SPI)として点数化している。数値は小さいほど優秀で、500点以下であれば良いパフォーマンス、1,500点以上ではユーザー体験に問題があると判定できる深刻な問題と説明している。

 テストで最悪の点数を記録したのは、SNSのユーザー数では世界第2位のFacebookで、SPIの点数は6,629点だった。この点数は他のサイトと比べても抜きんでて悪く、不名誉な結果となった。また、日本の最大手であるmixiも1,688点で、WatchMouseの判定では「問題あり」の範囲に入っている。

 その他のサイトでは、Twitterが1,467点、Windows Live Spacesが1,386点、del.icio.usが1,049点、MySpaceが923点、Flickrが804点、Orkutが564点などとなっている。

 WatchMouseのSPI算出方法は、複数のテストからなっている。まず最初にホームページを画像とフレームを除去した状態で、固定間隔で繰り返し読み込む。このHTMLページがエラーなしに8秒以内で読み込めれば合格となる。それができなかった場合には、さらにに別のチェックが行われ、そこでエラーが出た場合には読み込めなかったと判定され、ペナルティーとして10秒が加算される。

 このような方法で、1,000以上のチェックが繰り返され、その合計点がSPIの点数となる。したがって、あらゆるページで速く読み込みが完了してエラーがない場合には、その合計秒数が少なくなり、SPIの点数も小さくなるという仕組みだ。

(2008.1.11/Impress Watch)
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by fbitnews2006-6 | 2008-01-11 19:24 | インターネット総合  

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