迷惑メール、企業の損失は年7千億…ウイルス被害額含まず




 パソコンや携帯電話の迷惑メールによって国内企業が受けている経済的な「損失」が年間約7000億円に達しているとの調査結果が明らかになった。

 総務省の外郭団体の日本データ通信協会が全業種を対象に迷惑メールの実態をアンケート調査し、削除にかかった時間を振り向ければ得られる国内総生産(GDP)の金額を「損失」として算出した。

 これとは別に、協会は通信事業者などが迷惑メールを事前に検知して送信しないようにするシステムの導入費用や、一般企業や利用者の迷惑メールの対策ソフトの購入費用も合計で年約1000億円に上ると試算した。

 迷惑メールは、国内から発信されるだけでも1日数十億通とされる。海外発の迷惑メールの実数は不明だが、「全世界でやり取りされるメールの9割近くは迷惑メールで、増加傾向にある」(総務省)という。ただ、今回の試算は、利用者が迷惑メールでウイルスに感染したことによる被害額は含んでおらず、社会全体の実際の損失額は、もっと大きいとみられる。
(2008.1.9/ 読売新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2008-01-10 09:47 | インターネット総合  

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