マイクロソフト、触って動かす未来のテーブル「Surface」が人気



 マイクロソフトは米ラスベガスで開催中の「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)2008」で、マルチタッチテーブル型パソコン「Surface」を出展している。Surfaceは昨年5月に発表されたが一般公開は今回が初めてで、来場者の注目の的の1つだ。

 Surfaceはテーブル大のマルチタッチセンサーパネルにパソコンを組み合わせたもので、マウスやキーボードを使わず直感的な操作ができる。マイクロソフトはソフトとハードの両面で開発を進めており、北米の商業施設や公共施設向けに3月に発売する予定。中長期的には一般家庭でも使えるようコストダウンを図っていくという。



 デモンストレーションでは、RFIDタグを組み込んだワイングラスをSurfaceに置くと、そのワインの産地の地図やワインに合う料理といった薀蓄が表示されたり、無線機能付きのカメラをSurfaceに置いて画像を表示、文字などを書き加えてメールで送信するといった使い方の提案がされていた。その直感的な操作とわかりやすいインターフェースは大きくなった「iPhone」のよう。複数人が同時に画面を触って操作できるなどインタラクティブ性も高く、常に多くの人が集まる人気展示となっていた。



 同社のブースでは6日に行われた基調講演でビル・ゲイツ会長が示したテーマ「コネクテッド・エクスペリエンス」に沿った展示がされ、ホームサーバーやウェブサービスを通して「つながることの楽しさ」を提案している。家庭用サーバーソフト「ウィンドウズ・ホーム・サーバー」は春から日本語対応を開始する。家族間のメディア共有やファイルのストレージとして利用でき、「日本ではまだなじみが薄いので、サーバーだと意識せずに自然に使えるようなものにしたい」とマーケティング担当者は語っていた。
(2008.1.9/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2008-01-09 23:25 | 周辺機器  

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