BD陣営、完全勝利宣言・ワーナー「BD選択は市場が決めた」



 ブルーレイ・ディスク(BD)の普及促進を目的とした業界団体ブルーレイ・ディスク・アソシエーション(BDA)は7日、米ラスベガスで開催中の「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)2008」の会場で記者会見を開き、BDの優勢と今後の展開をアピールした。

 BDAによると、BDは07年に世界でハードウエアにおけるシェアが85%、ソフトウエアにおけるシェアが66%と圧倒的だった。ワーナーブラザーズがBDソフトの単独採用を決めたことでスタジオシェアも68.4%になり、「この数字を見ると、どちらの規格が主流になったかは明らかだ」と進行役のBDAチェアマンのアンディ・パーソンズ氏は強調した。



 会見にはソニーピクチャーズ・ホームエンタテインメントや20世紀フォックス・ホームエンターテイメントなど主要映画スタジオのビデオ販売会社社長5名が出席。渦中のワーナーブラザーズ・ホームエンターテイメントのRon Sanders社長は「他社に動かされたわけじゃなく、消費者に動かされてBDの単独採用を決めた」とHD-DVD離脱の理由を語った。

 BDでの新たな展開として、画面の中に子画面を表示する「ピクチャー・イン・ピクチャー(PinP)」コンテンツを再生可能にするソフトやプレーヤーを販売するほか、「BD-Live」というBDソフトとインターネットを組み合わせて双方向性を高めた規格の導入を予定している。ソニーのブースではBDソフトを見ながら感想を共有したり、予告編をダウンロードするといったデモンストレーションが行われた。(2008.1.8/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2008-01-08 19:44 | インターネット総合  

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