ゲイツMS会長、最後の講演 ソフト開発の意欲満々 




 マイクロソフト(MS)のビル・ゲイツ会長は6日、CES前日の恒例となっている基調講演を行った。昨年7月に経営の一線から退き、慈善活動に取り組むと宣言しており、今年が最後の講演となるだけに、大勢の聴衆が詰めかけた。

 「これが私の最後の講演」と切り出したゲイツ会長。講演は1994年から行われており、昨年のCESでも「最後」とうわさされたが、「代わる人が見当たらない」(主催者)ことから今年も登壇した。

 引退後については、「17歳の時からフルタイムで働いてきた。(今後は)フルタイムで慈善事業に励む」と説明。ただ、「ソフトをいかに医療や教育現場で活用できるか、幾つかのプロジェクトにはかかわっていく」とも語り、ソフト開発への意欲を示した。

 また、ヤフーやグーグルなどMSを脅かす新興企業が台頭するなか、新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」の出荷が1億本を超えたことを公表。「ソフトウエアのマジック(魔法)」という言葉をあちこちにちりばめながら、パソコンとかかわった20年以上の日々を振り返った。

 ゲイツ会長は、推定590億ドル(約6兆5000億円)の個人資産を保有し、その大半を慈善事業に使う考えを示している
(2008.1.8/フジサンケイ ビジネスアイ)
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by fbitnews2006-6 | 2008-01-08 18:53 | PC  

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