電気抵抗“ゼロ”、次世代送電線を米と共同開発




 経済産業省は5日、米国と連携し、電気抵抗がゼロとなる次世代の送電線材料の開発に共同で取り組む方針を明らかにした。

 実用化できれば、送電過程で失われる電力が大幅に減り、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)排出量で年間約1000万トンの削減につながると見ている。

 先端技術研究で知られる米ロスアラモス国立研究所(ニューメキシコ州)との間で、近く覚書を締結する。共同開発は、経産省系の国際超電導産業技術研究センター(ISTEC)を通じて実施する。日本国内で送電網の設備更新が増加し始める2020年度までに実用化にメドをつけ、電力各社の切り替え需要に応じる。

 現在、送電線の素材には主に銅が使われているが、電気抵抗で発電所から家庭やオフィスに届くまでに約5%が失われている
(2008.1.6/読売新聞)
[PR]

by fbitnews2006-6 | 2008-01-06 13:49 | 周辺機器  

<< ネットでの選挙運動、まずHPか... クリックで寄付 広がり見せる >>