動画の著作権 保護技術導入へ

一般の人が動画を投稿し、インターネット上に公開するいわゆる「動画投稿サイト」は、国内外の会社が相次いで運営に乗り出しましたが、動画の中にはテレビ番組や映画をコピーした違法なものがあとを絶たず、著作権を守る仕組み作りが求められています。こうした中、動画投稿サイトの先駆けとなったアメリカの「ユーチューブ」は、著作権に守られた映像をあらかじめ映画会社やテレビ局から提出してもらい、同じ動画が投稿された場合は自動的に削除する仕組みを今年10月から導入しました。国内の会社では、動画投稿サイト「クリップライフ」を運営するNTTが、動画の中から字幕や音声が入った個所を自動的に選び出し、テレビや映画の映像かどうかチェックする技術を開発しました。NTTは、来年春をめどに、この技術を取り入れることにしています。一方、KDDIは、撮影技術の高さや映像をつなぎ合わせる編集の仕方からプロが制作したものか、アマチュアが制作したものかを見破る技術を開発しました。実際の動画でテストした結果、95%を超える確率で判別することができたということで、来年中に実用化する計画です。しかし、いずれの技術も違法な動画を完全には判別できないということで、今後、技術精度の向上に向けて開発を続けることにしています。(2007.12.31/NHK)
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by fbitnews2006-6 | 2007-12-31 18:31 | インターネット総合  

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