IT省エネビジネス 事業化へ





このうち「三菱商事」が販売するのは、オフィスにあるすべてのパソコンの電源を一括して管理するシステムです。このシステムは、深夜など、設定された時刻にオフィスの中で使われていないパソコンの電源を強制的に切ったり、一定の時間パソコンが操作されずにいると省エネモードに切り替えたりします。仕事を終えたあとにつけっぱなしになっているパソコンを減らし、むだな電力消費を抑えることがねらいで、来年から事業所向けに販売されます。また、「富士通」は、個々のコンピューターとネットワークで結ばれたサーバーの設置場所の省エネ対策について企業に助言する事業を始めます。ネットワークでつながれたパソコンから送られるデータを蓄積したり、情報を送信したりするサーバーが設置されている場所は、サーバーから出る熱を冷やすために多くの電力が消費されています。このため、富士通では建築やIT機器の専門家がサーバーの配置が適切かどうかや空調から出る冷気の流れにむだがないかどうかを診断し、サーバーを効率的に冷やすことができる方法を提案します。オフィスのパソコンなどIT機器の電力消費量は急激に増えており、およそ20年後には今の5倍に膨らむ見通しで、企業向けの省エネビジネスは一段と広がりそうです。(2007.12.31/NHK)
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by fbitnews2006-6 | 2007-12-31 18:26 | 周辺機器  

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