テコ入れ策に押切もえ起用、グーグルが「マイマップ」で
インターネット検索大手のグーグルは、ファッションモデルの押切もえさんらを起用し、オリジナル地図を作ってネット上で公開できるサービス「マイマップ」のテコ入れ策に乗り出した。
高度な検索技術が売り物のグーグルが著名人を使ったキャンペーンを展開するのは極めて異例だ。
4月に始めた「マイマップ」は、利用者が地図上に目印を置いて写真や動画、コメントなどを書き込み、オリジナルの地図を作成できる。個人の旅行記やグルメマップなどでの利用が多いが、国内の登録者は数十万人にとどまっている。
このためグーグルは利用者から自慢の地図を募集するキャンペーンを世界で初めて日本で始めた。サイト上で、押切さんなどが協力した「ゲスト・マップ」を公開しており、募集期間は来年2月29日まで。
(2007.12.24/ 読売新聞)
by fbitnews2006-6 | 2007-12-24 17:45 | インターネット総合