<日立製作所>不振のHDD事業売却を検討



 日立製作所が、携帯音楽プレーヤーなどに使うハードディスク駆動装置(HDD)事業の子会社の株式売却を検討していることが21日明らかになった。米投資ファンドを軸に50%未満の株式を売却する方向で調整に入った。HDD事業は不振が続いており、投資ファンドなどの出資を仰いで、再建を進める狙いがあるとみられる。

 日立は米IBMから2500億円超で買収したHDD事業子会社の「日立グローバルストレージテクノロジーズ」を経営の柱の一つと位置づけてきた。しかし、HDDの世界的な供給過剰から市場価格が低迷し、同社は07年3月期決算で437億円の営業赤字を計上。日立本体の経営の足を引っ張る存在となっており、日立の古川一夫社長は「07年度中の黒字化が実現できなかった場合、事業売却を含めた抜本改革に着手する」と表明していた。

 日立は赤字が続く薄型テレビ事業でも松下電器産業などにパネル生産子会社への出資を仰ぐ方針を固めており、事業の「選択と集中」を加速させている
(2007.12.21/毎日新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-12-21 13:20 | 周辺機器  

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