「アドレス狩り」スパムが大量発生、送信数3500万通に




 セキュリティ企業の米Symantecは12月10日、11月のスパム動向報告書を発表した。全電子メールトラフィックに占めるスパムメールの割合は72%に増え、「メールアドレス狩り」のスパムが大量発生したと伝えている。

 「メールアドレス狩り」は、推定アドレスにあてて大量にメールを送信し、メールサーバを通過したアドレスを有効なアドレスと認識してスパム送信用リストに追加する手口。Symantecが遮断したこの手のメールは、推定約3500万通に上ったという。

 このほか11月の動向としては、偽ブランド商品を売り込むスパムや有名企業の名をかたった「無料ギフトカード」スパム、米国の感謝祭便乗スパムなどが目立ったほか、2008年に迫った北京五輪便乗スパムも登場した。

 2007年通年の動向としては、Storm Worm攻撃をはじめとするスパムとボットネットの連動、MP3などのオーディオやYouTubeビデオなどの悪用、Google Alertsと検索の利用、インスタントメッセージング(IM)やオンラインゲームといった電子メール以外のプラットフォームの利用を挙げている。

(2007.12.11/ITmediaエンタープライズ)
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by fbitnews2006-6 | 2007-12-11 16:06 | インターネット総合  

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