デジタル大掃除の方法






3分LifeHacking:もうすぐ師走。部屋やオフィスの大掃除の計画は立てただろうか。しっかり掃除をすれば新鮮な気持ちで新年を迎えられる。同じように、見過ごしがちなPC内の“デジタルデータ”も大掃除をしておこう。

●HDDからいらないデータを消す──そしてバックアップへ

 最初にやっておきたいのがHDD内のさまざまなデータ。もう必要ないデータ、第1版、第2版と修正を重ねてきたデータなどは、これを機に、整理と処分をしてしまおう。

 理由は3つある。1つはもちろん、埋まったHDDの容量を確保して空きを作ること。ある程度HDD空き容量がないとPCの動作自体もおかしくなるからだ。

 2つ目はGoogleデスクトップなどの全文検索への対応。古い版、古いデータを処分しておかないと、検索をかけたときにノイズの多い結果が出てくるようになる。必ずしも古いデータは削除する必要はなく、1つのフォルダ(「古いデータフォルダ」)に集め、Googleデスクトップで「検索しないアイテム」として指定しておいてもいい。

 3つ目はバックアップ。何かと後回しにしてしまいがちなデータバックアップは、整理や処分の際に併せて実施してしまうのがいい。削除していいか迷うデータはバックアップへ。これが基本だ。

 日常的に行うバックアップは、「バックアップの取り方を考える」などを参考に仕組みを作ってしまおう。今回のバックアップはアーカイブを作る。元データからバックアップ媒体にデータを移動する。DVDでもいいし、外付けHDDでもいい。「2008年は使わないな」というデータを移行しておこう。

●メールの整理──見落としがちな送信メールフォルダ

 メールソフトの中身も整理するチャンスだ。筆者の場合は、2008年を迎えるときに、2006年のメール送受信データをバックアップする、という方針で整理をしている。昨年のデータは閲覧する可能性が高いが、2年前のデータはマメに参照するほど重要度が高くないからだ。

 見落としがちなのが送信メールフォルダ。筆者の場合、1年間でざっくり5000通のメールを送信していた(2年分、約1万通が1フォルダに入っている)。あまりにフォルダが肥大する前に、2年より前の送信メールも分けてバックアップしておこう。

●アドレス帳を整理する

 何かしらのアドレス帳を使っているなら、このタイミングで内容を見直す。今年お世話になったのに登録していない人、登録してあるけどかなり疎遠になっている人。名刺やメールのやり取りを見ながら、チェックしていこう。

 昨今のメールソフトには、メールを送信するとアドレスを自動的に登録する機能が付いていることが多いので、送信履歴をチェックして登録してあるか確認するといい。普段から、名刺をもらった際に、ご挨拶のメールを送信するようにしておけば名刺とアドレス帳も連携できる。

 アドレス帳を整理するタイミングとして年末が良い理由は年賀状だ。ネットを使ったグリーティングサービスも普及してきているので、グリーティングサービスや年賀状を出す人かどうかを判断基準に、アドレス帳を見直してみよう。

●ブックマークの整理──リンク切れを消そう

 ブラウザのブックマークも見直す。1つはデッドリンクの確認だ。Firefoxの場合、拡張機能「Bookmarks LinkChecker」を使えば、ブックマーク先のサイトにアクセスできるかどうかを確認できる(更新されているかどうかもチェックでき、更新されているサイトを開くこともできるので簡易チェッカーにも使える)。Internet Explorer向けのソフトはいろいろあるので検索してみてほしい。

 はてなアンテナなど、更新チェッカーも整理のタイミングだ。はてなアンテナは更新があった順に並ぶので、下部に並んでいるページは、ほとんど更新がなかったことになる。この1年で更新が一度もないのなら、チェッカーから外すのもいいだろう。

●OSの再インストールを行う

 OS自体の再インストールもやってしまいたい。もしPCの調子が悪いなら、リカバリーの効果は強力だ。データを待避して、HDDを再フォーマットしOSを入れ直そう。

 リカバリーを行っても、まだ調子が悪いなら、ハードウェアの不調を疑ったほうがいい。冬のボーナスで新しいPCを準備するもよし。ハードウェアの入れ替えと再インストールを行うには、年末年始の休みは最適だ。

●カレンダーの準備をしておこう

 最後に1つ。2008年のカレンダーも準備しておこう。筆者は、ウェブスタジオ アラクネなどが提供している、シンプルなカレンダーをダウンロードして厚紙にプリントアウトして使っている。「PDF カレンダー」で検索すれば、いろいろなサイトが出てくるようになった。

 シンプルなカレンダーを作るもう1つの方法は、GoogleカレンダーやMacOS用の「iCal」を使うこと。カレンダー(予定内容)を1つも表示せず、素のまま「印刷」すればシンプルなカレンダーのできあがりだ。

 部屋やオフィスだけでなく、PCの大掃除もぜひ準備しておこう
(2007.12.3/ITmedia Biz.ID)
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by fbitnews2006-6 | 2007-12-03 13:30 | PC  

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