パイオニア、プラズマ新工場凍結・価格下落厳しく

 パイオニアは山梨県南アルプス市で計画していたプラズマパネルの新工場建設を凍結する方針を固めた。自社のパネルを組み込んだプラズマテレビの販売が伸び悩んでいるため。薄型テレビメーカーは価格競争の激化で軒並み収益悪化に苦しんでいる。プラズマテレビ国内3位のパイオニアは工場建設凍結により、既存のパネル工場の稼働率を高めて収益性を改善する。

 パイオニアは2006年夏に南アルプス市に工場を建設する方針を決め、すでに数十億円を投じて約10万平方メートルの用地を取得している。当初は07年に着工、約300億円かけて建屋や生産ラインを新設して07年度中に稼働させる計画だったが、テレビ販売が伸び悩み、今年1月に建設を延期すると発表していた。販売動向を見ながら着工時期を決める考えだったが、その後も思うように販売が伸びなかったため、建設を凍結する。
(2007.10.31/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-10-31 11:41 | 周辺機器  

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