情報処理受託で大型拠点、ソフトバンクや富士通など


 ソフトバンクは外部企業の情報システムの運用や保守を一括受託する「データセンター」で国内最大級の拠点を新設する。400億円を投じ北九州市に来秋から10万台超のサーバーを収容できる施設を整備、日立製作所や富士通も首都圏に大型拠点をつくる。産業界では生産性向上を狙い膨大なデータ処理を専門のIT(情報技術)企業に委託する動きが活発化、来年度からの内部統制ルールの導入で扱うデータ量の急増も見込まれる。米国に比べ出遅れていた日本のITインフラの整備が加速しそうだ。

 1990年代以降、ITの革新が企業の生産性を大幅に高める役割を担ったが、バブル崩壊後のリストラに追われた日本企業は投資を抑制。経済産業省によれば、民間資本ストックに占めるIT資本ストックの比率は04年で米国が18%を超えたのに対し、日本は約8%とIT装備で大きく遅れた。これが日米の生産性格差につながったとの見方もある。大規模データセンターの整備が進めば企業は情報システムを低コストで構築・活用できるようになる
(2007.10.28/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-10-28 09:56 | インターネット総合  

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