アイピーモバイルが香港企業に出資要請、通信方式も変更へ



資金不足などから携帯電話事業への新規参入が難航しているアイピーモバイル(東京都千代田区)が、香港の通信関連企業ディスタコムに出資を要請していることが23日、分かった。通信方式も、これまで計画していた「TD─CDMA」から、中国の独自規格「TD─SCDMA」に変更する。アイピーモバイルの広報担当者が明らかにした。
 アイピーモバイルはディスタコムに増資を引き受けてもらうなどして140億円程度を調達。基地局の整備などに回す。ディスタコムはアイピーモバイルの筆頭株主になる見通し。
 アイピーモバイルは週内にも事業計画の変更を総務省に届け出るが、承認されるかどうかは不明。同社は05年秋に携帯電話の事業免許を取得したものの、資金調達が進まず計画が大幅に遅れていた。総務省は11月上旬までの事業開始を求めているが、短期間にTD─SCDMAのネットワークを整備するのは不可能。まずは一部建設済みのTD─CDMAの基地局を使って事業をスタートさせ、徐々にTD─SCDMAに切り替える方向で総務省と交渉する。
(2007.10.23/ロイター)
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by fbitnews2006-6 | 2007-10-23 20:12 | 周辺機器  

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