難読サービスを読んでみる






3分LifeHacking:「del.icio.us」「flickr」「Twitter」「Senduit」「Scribd」――。普段から使っている漢字だって難しくて読めないものもあるのに、近頃のアルファベット系サービスの難読度はさらに高まっている。日本語で英語の発音を表記するのは必ずしも正しくはないが、恥ずかしくない程度に読み方を覚えておくのは悪くない。


 「Yahoo!」を見て「ヤッホー」と読んでしまったのも今では懐かしい思い出だ。とはいえ、懐かしんでばかりもいられない。普段から使っている漢字だって難しくて読めないものもあるのに、近頃のアルファベット系サービスの難読度はさらに高まっているようだ。日本語で英語の発音を表記するのは必ずしも正しくはないが、日本人同士でコミュニケーションする場合に恥ずかしくない程度に読み方を覚えておくのは悪くない。早速、見ていこう。

 「del.icio.us」(でりしゃす)、「flickr」(ふりっかー)、「Skype」(すかいぷ)あたりは、もう紹介するまでもない。最近だと、「Twitter」(とぅいったー)も読めるようになってきた。徳力基彦氏の連載「デジタルワークスタイルの視点」でも紹介したファイル転送サービス「Senduit」は「せんどぅいっと」と読みそうになるが、「せんど・ゆー・いっと」だろう。「u」に「You」の意味を重ねたと見る。最近耳にしたサービスで難読なのは文書共有サイト「Scribd」。恐らく「すくりぶど」もしくは「すくらいぶど」ではないだろうか。ご存知の方がいらっしゃったら教えてほしい。


 「X」が絡むと難しくなる――という説もある。アクセス情報統計サイト「Alexa」(あれくさ)や、オンラインカレンダー同期サービス「Plaxo」(ぷらくそ)といった「く」音は読めても、インテルのサーバ向けプロセッサ「Xeon」は難しかったりする。「X」を「く」として頑張ると、「くせのん」。原子番号54の元素「キセノン(Xenon)」に似てなくもないが「くせのん」は間違い。正しくは「じーおん」だ。たまに「せいおん」と読んでしまう人もいるらしいから注意しよう。Webアプリだと「XOOPS」(ずーぷす)も覚えておきたい。ちょっとハード系だと、「VGA」(ぶいじーえー)、「SCSI」(すかじー)、「ATA」(えーてぃーえー、あた)、「IEEE」(あいとりぷるいー)あたりが難読単語として有名だ。

 国内のソフトウェアで読みにくいといえば、なぜか日本語入力ソフトが浮かぶ。たとえば「Wnn」(うんぬ)や「ATOK」(えいとっく)だ。Mac向けソフトだと「Entourage」(あんとらーじゅ)。Windowsで言う「Outlook」にあたるメールソフトで、フランス語っぽい読み方が難しい。メールといえばプロトコルの読み方もそこそこ難しい。「POP」(ぽっぷ)、IMAP(あいまっぷ)と単語っぽく読むのに、「SMTP」(えすえむてぃーぴー)となると途端に1文字ずつ読み始める。このあたりは、間違えるとちょっと恥ずかしいかもしれない。

 このほか、ターミナルコマンドの「PING」(ぴん、ぴんぐ)、画像データの拡張子「PNG」(ぴーえぬじー)、同「TIF」(てぃふ)も知らないと読めないかもしれない。トップレベルドメインの「.org」(どっと・おるぐ)も読めなかったりする。ビジネスシーンだと最近は「SaaS」(さーす、Soft as a Service)も要注意だ。特にさーすの「す」は濁らないことを覚えておこう。

 最後に覚えてもらいたいのは「Biz.ID」。そう本誌である。読み方は「びずあいでぃ」。忘れないでほしいのは、「Biz」と「ID」の間に「.(ぴりおど)」が入ること。今後ともご愛読のほど、よろしくお願いします――。

(2007.10.22/ ITmedia Biz.ID)
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by fbitnews2006-6 | 2007-10-22 20:02 | インターネット総合  

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