MSが検索サービス強化。電話で音声検索も

地図検索やモバイル検索を強化し、フリーダイヤルに電話をかけて音声で地域情報を検索する「Live Search 411」も発表した。

 米Microsoftは10月15日、検索サービス「Live Search」をアップデートし、新しいサービスや機能を加えたと発表した。

 新版Live Searchでは、運転ルート案内の精度と使い勝手が高まり、リアルタイムの交通情報に基づいて動的にルートが変更される。

 地図検索では、3D表示に対応した都市が増え、3D画像と斜め45度からの鳥瞰図を組み合わせられるようになった。またDassault Systemesとの提携により、Live Search Mapsを使って独自の3Dモデルを作成して共有できるという。ユーザー生成コンテンツも検索可能になり、Keyhole Markup Language(KML)サポートが加わった。

 地図検索の基盤となるVirtual Earthプラットフォームには、複数の地点を通るルート案内、複数のジオコーダー(住所データを緯度経度などの位置情報に変換する)のデータの統合、Safari 2.0向けの地図コントロールサポートなどが加わった。Virtual Earthの地図コントロールを使ってアプリケーション内に地図をオーバーレイ表示するMapCruncherのβ版もリリースされた。

 モバイル検索も強化され、Windows Mobile 5.0および6.0向けのアップデートのダウンロード提供が開始された。このアップデートには、β版の音声入力、ガソリン価格や企業の営業時間の情報が含まれ、GPS対応端末では位置情報ベースの検索もできる。BlackBerry向けLive Searchのβ版もリリースされた。

 Microsoftはフリーダイヤルに電話をかけることで地域情報を検索できる「Live Search 411」サービスも発表。このサービスは同社が今年買収したTellme Networksと共同開発したもの。フリーダイヤル800 CALL-411(800-225-5411)に電話をかけて都市や州の名前を言い、企業や企業のカテゴリーを言えば、検索結果のリストが読み上げられる。「Connect me」と言えば企業にすぐに電話がつながる。どの電話でも利用でき、携帯電話の場合は企業の地図へのリンクを含むテキストメッセージを受け取ることもできる。
(2007.10.16/IT Media)
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by fbitnews2006-6 | 2007-10-16 16:24 | インターネット総合  

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