携帯でチェックイン、「電子航空券」国際標準に――IATA


 世界の航空会社の94%が加盟する国際航空運送協会(IATA)は11日、携帯電話で受信した二次元バーコードを使う「電子航空券」を国際標準にすることを決めた。現在は日本など一部の先進国でしか使われていない技術を普及させ、2008年5月末までに紙の航空券を全廃する目標の実現をめざす。航空会社のコスト削減や、搭乗前の混雑緩和などの効果が期待されている。

 乗客が予約時に携帯電話の番号やメールアドレスを登録すると、予約確認のメールと一緒に二次元バーコードを送信する。空港で搭乗手続きをする際、携帯画面に表示したバーコードを読み取り機にかざすだけでチェックインできる。二次元バーコードには日本で普及している「QR」など3つの規格を採用する。

 航空券の電子化と並行し、IATAは10年までに磁気テープ付きの搭乗券をすべてバーコードに置き換える計画。実現すれば航空業界全体で年間5億ドルもの経費削減につながるという。
(2007.10.14/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-10-14 16:38 | 周辺機器  

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