中国経由の迷惑メール急増、経産省が防止策強化を要請




 出会い系サイトなどの利用を勧誘する迷惑メールが、中国国内のサーバー経由で日本に送り付けられるケースが急増している。

 経済産業省所管の財団法人「日本産業協会」の調べによると、今年7月1か月間に中国から発信された迷惑メールは、昨年9月の3倍近くに上った。中国の迷惑メール対策の立ち遅れを悪質業者に突かれている格好で、経産省などは中国当局に通報体制を構築し、取り組みを強化するよう申し入れた。

 同協会では「おとり端末」と呼ばれるパソコン18台を設置。メールの送付先となるアドレスを集めているとみられる懸賞や占いなどのサイトに会員登録したり、書き込みをしたりして広告メールの実態を調べている。迷惑メールは、広告メールのうち不特定多数に送り付けられ、送信をやめさせる方法が明示されていないものなど。日本語の迷惑メールの大半は出会い系やアダルトサイトへの誘導が目的で、接続しただけで不当な料金請求を受けるなど「ワンクリック詐欺」などに巻き込まれる危険もある。
(2007.10.4/読売新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-10-04 20:07 | インターネット総合  

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