NTTSMC、携帯に長時間映像を配信できるプラットフォーム提供


 NTTスマートコネクト(NTTSMC、大阪市北区、岡本充由社長、06・4803・8901)は、携帯電話に長時間映像をストリーミング配信できるプラットフォームの提供を始める。携帯への動画配信は難しかったが、端末の通信性能や電波状態に応じて配信レートを最適化することで高品質映像を実現した。テレビ局や映像制作会社など映像コンテンツを持つ事業者向けに展開し、まず広告媒体としての活用を狙う。
 提供するのは「モバイルストリーミングサービス」。NTTSMC内のデータセンターに設置した専用サーバから、パケット通信によってオンデマンド配信やライブ中継を行う。NTTドコモ、ソフトバンクモバイル(SBM)の大手2事業者に対応する。ASP(ソフトの期間貸し)方式で提供し、利用料金は月額10万円程度を想定。07年度中に50ユーザーの採用を目指す。
 最大画面サイズは240×180ドットで、配信レートは毎秒最大6―15フレーム。バナー広告やテロップ表示、誘導広告などの機能も搭載する。
 利用者はNTTSMCの携帯サイトから閲覧用の携帯アプリプレーヤーをダウンロードすれば、手軽に高品質の長時間動画を再生できる。サービス開始に合わせて、高品質動画を体感できるデモンストレーションサイトを開設し、市場調査と用途開発につなげる。
(2007.10.2/日刊工業新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-10-02 09:02 | インターネット総合  

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