ニコニコ動画が監視強化など権利侵害動画へのさらなる取り組みを開始




 ニワンゴは同社の運営する「ニコニコ動画(RC)」で投稿される動画の権利保護について、権利者との対話を強化していくと発表した。今後、権利保護システムの構築や監視体制の強化を図っていく。

 ニコニコ動画と閲覧用動画の供給を行っている動画投稿サービス「SMILEVIDEO」では、これまでも投稿される動画に対する権利保護を目的とした取り組みを行ってきたが、今後権利者との対話に基づいた権利保護の取り組みをさらに強化していく。具体的には、権利保護システムや監視体制の強化、利用者への啓蒙活動を目的とした以下のような施策を行っていく。

・権利者からの包括的な削除等の申し入れ(例:作品や番組のタイトルなどの指定による動画の削除)に対しての投稿動画の監視・削除体制を整備。個別の話し合いによって取り決められた実施項目に基づき、権利を侵害する投稿動画を発見した場合は速やかに削除していく体制を構築する。
・権利侵害対応プログラムへの登録を行っている権利者の意見を取り入れつつ、同プログラムで提供されるシステムの機能強化・拡張を継続して行う。
・利用者に向けた著作権等の権利および権利保護に関わる理解と教育を目的としたページをニコニコ動画およびSMILEVIDEOのサイト内に設置し、権利問題に関する啓蒙活動を率先して行う。

 登録者が300万人を突破するなど成長著しいニコニコ動画だが、アップロードされている動画には権利侵害動画もけっして少ないない。これまでも権利者からの削除申請に基づき迅速に削除を行ったり、無許諾の動画を投稿しないよう利用者に注意を呼び掛け違反者には投稿禁止処分や利用停止の措置をとってきたが、登録者数も増えて注目されるサイトとなったことで、権利侵害に関してさらなる取り組みを行う意気込みを示したものだ。
(2007.10.1/RBB TODAY)
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by fbitnews2006-6 | 2007-10-01 17:06 | インターネット総合  

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