地デジ投資、総額1兆円超に・民放連調査、地方局の経営圧迫も

 日本民間放送連盟(広瀬道貞会長)が12日公表した設備投資調査によると、全国の民放127社は地上デジタル放送に対応するために2011年までに総額で1兆440億円を投資する計画だ。民放各社は11年7月に地デジへの完全移行を実現する構えだが、1社平均の投資額は54億円に達し体力の弱い地方局の経営を圧迫しそうだ。

 投資総額は03年時点の計画に比べ2358億円、29%も増えた。ハイビジョン放送やワンセグと呼ぶ携帯端末向け地デジ放送への投資経費などが膨らんだ。各社は06年度までに6008億円を投資済みだが、今年度から11年に向け4433億円の追加投資を迫られる。

 内訳はスタジオや中継車など制作系と送出設備が2670億円。中継局などの建設に1762億円。中継局は全国で6602カ所を計画するが、06年度までの整備実績は計画の6%にすぎない。(2007.9.13/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-09-13 09:43 | 周辺機器  

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