忙しそうに見える従業員、実はネットで暇つぶしも



 世界中で行われた各種の調査などでは、忙しそうに見える従業員の多くが、実際にはインターネットなどで暇をつぶし、仕事をサボっている時間も多いことが明らかになっている。勤務時間の約20%を仕事とは無関係の個人的な活動に費やしているとの調査結果もある。
 米ジョンズ・ホプキンス大学のパトリシア・ウォレス教授は、従業員はいつの時代でも、働き過ぎを避ける方法を見つけてきたと指摘。その上で、今は会社の机の上に世界中とインターネットでつながる環境があり、さらに、それが周囲の人には見えにくいことが問題だと述べた。
 また、豪モナシュ大学で心理学を教えるジェームズ・フィリップス教授は、ネットを使って仕事をサボっている従業員は、多くの時間を電子メールのやり取りに費やしており、それら従業員のメール全体の約3分の1は仕事に無関係のものだと指摘している。 
 こうした従業員を解雇した企業も一部にはあるが、携帯電話を経由してのネット接続など、仕事以外の行為を隠すことも容易になりつつある。
 米サラリー・ドット・コムが最近行った調査では、米国では従業員の10人に約6人が職場で無駄な時間を過ごしていると答え、個人的な目的のインターネット利用が一番の時間つぶしとの回答は約34%となった。
(2007.8.30/ロイター)
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by fbitnews2006-6 | 2007-08-30 15:32 | インターネット総合  

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