CMOSセンサー、東芝が増産半年前倒し

 東芝は携帯電話に付いているカメラの基幹部品であるCMOS(相補性金属酸化膜半導体)センサーの増産を半年前倒しする。現在の月産1200万個体制を今年度の下期(10月―来年3月)に同1500万個へ引き上げる計画。これまで2008年度の上期(来年4―9月)を予定していた。携帯市場の拡大に加え、デジタルカメラ並みの高画質に対応した高画素化も進む中、引き合いが従来予想以上に増えると判断したため。

 CMOSセンサーは撮影時の「電子の目」にあたり、光を受けて電気信号に変える。デジカメに広く使われるCCD(電荷結合素子)に比べて消費電力が低いため、カメラ付き携帯電話の大半に使われている。東芝は携帯向けCMOSセンサーの国内大手で、2007年度の世界シェアは15%前後の見通し。10年度に30%を目指す。(2007.8.29/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-08-29 22:52 | 周辺機器  

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