メールアドレスを電話で伝えるときのコツ


 まだ会ったことのない人と電話で話をしていて、よくあるのが、「では、資料をお送りしますので、メールアドレスを教えてもらえますか?」という終わり方。ところが、この口頭でメールアドレスを教えるのが案外難しい。

 何しろ、1文字でも間違ったらメールが届かないわけで、相手は送ったつもりになっているし、待つほうも待ちぼうけとなってしまう。

 口頭でメールアドレスを正しく伝えるにはどんな方法があるだろうか。

●フォネティックコードを使う

 昔から無線や電話で記号を伝えるとき、同音異義語や発音が似た言葉を聞き違えなく伝えるために「フォネティックコード」というものが使われてきた。有名なのは、航空業界や軍隊(NATOが有名)で使われているもので、「A」を「Alpha(アルファ)」、「B」を「Bravo(ブラボー)」と呼んでいくものだ。

 このコードは国際電気通信連合(ITU)が定めたもので、基本的にはどの国とでも通じるものだ。ただし、業界によっては慣用的に違う表現も使っている。例えば、A=アメリカ、B=ボストン、C=カナダ、D=デンマーク……などもその1つ。

 念のため、「@」はアットマークまたはアット。サブドメインを使っている場合に出てくる「.」はドットと呼ぼう。また経験則としてメールアドレス末尾の、

・「.co.jp」部分は「ドット シーオージェーピー」
・「.ne.jp」なら「ドット エヌイージェーピー」
・「.com」なら「ドットコム」

 と言えばまず間違いなく伝わる。

 特によく聞き間違うのが、「BとD」「MとN」「TとP」など。この6文字だけフォネティックコードを使ったり、

・「ディー」ではなく「デー」
・「ティー」ではなく「テー」

 と発音するのも手だ。

 またこうしたシチュエーションを想定して、「B-D-M-N-T-P」が入らないように気をつけてメールアドレスを取得しておくことも重要だ。

(2007.8.24/ITmedia Biz.ID)
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by fbitnews2006-6 | 2007-08-24 18:45 | インターネット総合  

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