子どもの携帯に4人に1人が利用制限機能を設定




先月の調査では子どもが携帯電話を持ち始める時期や料金の支払いを誰がしているかなどを調査したが、今回は子どもの携帯電話の利用状況などについて調査を行った。



インターネットコム と goo リサーチが行った「子どもの携帯電話利用に関する調査」によると、子どもに携帯電話を持たせている親の4人に1人が何らかの利用制限機能を設定・利用しているという結果になった。

調査対象は、全国20代~60代以上のインターネットユーザー1,077人。男女比は男性52.55%、女性47.45%、年齢別は20代23.58%、30代22.01%、40代21.17%、50代20.24%、60代以上13.00%。

調査対象のうち学生の子どもを持つユーザー414人に、子どもに「携帯電話を持たせていますか」と質問したところ、35.27%(146人)が「持たせている」と回答した。

2月の調査 では20.7%となっており、調査対象、調査機関が違うので一概にはいえないが15ポイントほど上昇している。

子どもに持たせている携帯電話の種類は「普通の携帯電話」が86.99%(127人)で9割近く、「子ども向け携帯電話」は13.01%(19人)だった。


データを詳しく分析してみたところ、携帯電話を持たせているユーザーは、小学生低学年では4人となっているが、小学生高学年になると21人と急激に増えている。先月の調査同様に、小学生高学年から携帯電話を持たせているユーザーが増える傾向にあるようだ。

また、学齢別に子ども向け携帯電話所有率を調べたところ「小学生未満」75.00%(4人中3人)、「小学生低学年」75.00%(8人中6人)、「小学生高学年」47.62%(21人中10人)、中学生以上は0.00%となっている。

有害サイトや悪徳業者からの通話などから子どもを守るために、利用制限機能を利用しているのだろうか。

子どもに携帯電話を持たせている146人に「利用制限機能を設定・利用していますか」と、尋ねたところ、26.03%(38人)、約4分の1が利用制限機能を利用している。さらに、設定・利用している機能を尋ねたところ、「サイトアクセスに関する制限」がもっとも多く34人(89.47%)で、9割近いユーザーが設定していることになる。

逆に最も少なかったのは「メール送信に関する制限」で7人(18.42%)だった。

最後に学生の子どもを持たないユーザー663人に対し「小・中学生のお子様がいたとして、お子様に携帯電話を持たせようと思いますか」と尋ねてみた。

ここでは「子ども向け携帯電話を持たせたい」とするユーザーが多く49.92%(331人)と半数近くが回答している。「普通の携帯電話を持たせたい」というユーザー11.74%(29人)とあわせた61.66%、約6割のユーザーが子どもに「携帯電話を持たせたい」と考えているようだ。
(2007.8.21/japan.internet.com)
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by fbitnews2006-6 | 2007-08-21 18:03 | 周辺機器  

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