エルピーダ、最先端DRAMを量産


 エルピーダメモリはパソコンなどに使う半導体メモリー、DRAMの最先端製品を2007年度中に量産する。回路線幅を65ナノ(ナノは10億分の1)メートルに狭めた加工技術を活用するもので、同技術での量産は世界のDRAMメーカーで初めてとなる見通し。現行技術より生産コストを3割下げられる。DRAM価格が急落する中、価格競争力を高め現在10%強の世界シェア拡大を狙う。

 DRAM価格は世界的な供給過剰で昨年末から今夏にかけて約4分の一に下落。韓国、台湾などのDRAMメーカーの多くが営業赤字に陥り、設備投資を延期する動きも出ている。07年4―6月期も黒字を確保した世界4位のエルピーダは世界最大手の韓国サムスン電子などに先駆けて65ナノ技術を導入。採算を維持しながら高水準の生産を続けてシェアを高める戦略だ。(2007.8.12/日本経済新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-08-12 08:56 | 周辺機器  

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