一般家庭の“通信エンゲル係数”は5%~10%が普通か!?




数年前の調査で、携帯電話を使ったインターネットで、ユーザーがその通信料金に不満を持っている、というのがあった。



IT がわれわれの生活に浸透すればするほど、携帯電話などを含めたインターネットにかかる通信料金は、家計の中である一定の位置を占め続けるだろう。

大昔、エンゲル係数(Engel’s coefficient)という言葉がはやった時期がある。エンゲル係数とは、家計の消費支出に占める飲食費の割合で、この係数が高いほど生活水準が低い、つまり貧しいとみなされた。

さて、IT 時代のエンゲル係数、家計の消費支出に占める通信費の割合はどうなっているのだろうか。

インターネットコム株式会社とJR 東海エクスプレスリサーチが行った「家計から支払う通信費」に関する調査によると、生活費に占める通信費の割合の月平均は、「5%以上10%未満」が3割強、次いで「5%未満」「10%以上20%未満」が同じ2割5分強だった。

通信エンゲル係数は5%~10%であれば、平均的家庭ということだろうか。

調査対象は、30代から50代の既婚女性331人。年齢別では、30代59.8%、40代28.4%、50代11.8%。地域別では、北海道0.0%、東北0.9%、関東27.5%、甲信越1.5%、東海51.1%、北陸0.3%、近畿16.6%、中国1.2%、四国0.6%、九州沖縄0.3%。

全体331人のうち、家庭で通信費を支払っていない、と回答したのはわずか2人。「固定電話通信料金」を支払っている309人を上回る322人が「携帯電話通信料金」を支払い、これは、「固定のインターネット接続料金」を支払っている287人よりも多い。

家庭で通信費を支払っていない2人を除いた329人に対し、支払っている月平均通信費の総額を聞いてみたところ、最多は「1万円以上2万円未満」53.2%(175人)、次いで「2万円以上5万円未満」23.1%(76人)、「5,000円以上1万円未満」20.7%(68人)」という結果になった。

さらに、生活費に占める通信費の割合の月平均を聞いてみたところ、「5%以上10%未満」が最多で31.3%(103人)、次いで「5%未満」「10%以上20%未満」が同じ25.2%(83人)だった。

「5%以上10%未満」が高いのか低いのかどうか、続く設問では半数以上が通信費の割合が高いと感じている結果が出ている。
(2007.8.6/japan.internet.com)
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by fbitnews2006-6 | 2007-08-06 17:52 | インターネット総合  

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