米グーグル、「ユーチューブ」日本版で説明会-「コンテンツ多様化を」


 米グーグルは日本のコンテンツ提供事業者との連携を加速する。2日、都内で動画投稿サイト「ユーチューブ」日本版の事業説明会を開き、デービッド・ユン副社長が「多くの事業者とパートナーシップを構築し、コンテンツ(情報の内容)の多様化を進める」との考えを表明した。
 著作権を侵害した違法動画の投稿が後を絶たない問題については「違法なものは我々も望んでいない。違法音声や動画を自動認識する技術(フィンガープリント技術)を数カ月中に搭載する予定だ」と対策を示した。
 これに対し日本音楽著作権協会(JASRAC)など日本の著作権関係権利者の24団体・事業者も同日都内で会見。7月末に著作権侵害についてグーグル、ユーチューブ側の代表と協議した結果を報告した。
 権利者側はユーチューブの違法動画対策に一定の評価をした上で「フィンガープリント技術もまだ機能はしていない。先の話ではなく、まずは今ある違法動画の削除を強く求めたい」(酒井信義日本映像ソフト協会管理部管理課長)と要望。「技術の開発状況を中間段階でも示してもらいたい」(菅原瑞夫JASRAC常任理事)など積極的な情報公開を求める意見を伝えたことを明らかにした。(2007.8.3/日刊工業新聞)
[PR]

by fbitnews2006-6 | 2007-08-03 11:14 | インターネット総合  

<< <グーグル>来年にも携帯電話発... 三菱鉛筆、セカンドライフに参入... >>