車制御に「日の丸OS」開発へ、先行の欧州勢に対抗

 経済産業省は28日、自動車メーカー10社と共同で、自動車のエンジンなどを動かす電子制御装置に組み入れる「基本ソフトウエア(OS)」の開発に乗り出す方針を決めた。週明けにも発表する。

 パソコンのOSは米マイクロソフトの「ウィンドウズ」が世界を制覇しているが、自動車では欧州勢が先行している。これまで日本企業はそれぞれが独自開発に取り組んできたが、共同開発で、一気に世界標準を狙う。

 トヨタ自動車、日産自動車、ホンダなどの主要自動車メーカーや部品、電機メーカーが参加する自動車用ソフト開発の共同事業体「JasPar(ジャスパー)」に、経産省が開発を委託する。来年度予算の概算要求に十数億円程度の委託費を盛り込む方針だ。2009年度には、試作品を完成させ、5~10年後の実用化を目指す。

(2007.7.29/読売新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-07-29 17:06 | インターネット総合  

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