PCの発火で精神的苦痛、アップルとソニーを提訴




 ノートパソコンの充電電池が発火してやけどを負い、精神的苦痛を受けたとして、大阪府茨木市の男性(46)と妻(45)が、パソコン製造会社の「アップルジャパン」(東京都)と電池を製造した「ソニー」(同)を相手取り、慰謝料など約200万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。
 発火したのは、平成17年以降同様の事故が相次ぎ、国内外の960万個がリコール対象となったソニー製リチウムイオン電池。原告の代理人によると、同問題をめぐる一般消費者の提訴は全国で初めてという。
 訴状などによると、夫妻は平成17年6月にアップル社製のノートパソコンを購入。約1年後の昨年4月8日、妻が使用中に、パソコンから白煙が吹き出し、炎が上がった。夫がベランダまで運び出した際、右手中指に約3週間のやけどを負った。
 また、妻はこの事故のショックでボランティア活動ができなくなるなど、精神的不調が続いているという。
 アップル社は夫妻にパソコン代金を返還し、焼損したカーペットなどの修繕代金の支払いを検討しているが、慰謝料については示談が成立しなかったため、提訴したという。両社は「係争中でコメントは控える」としている。
(2007.7.25/産経新聞)
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by fbitnews2006-6 | 2007-07-26 05:51 | PC  

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